個人セッションやボディメンテ&マインドケアや

グループセッションでも

お伝えしてるのは同じひとつのこと。

母としてでも

妻としてでも

職業人としてでもない

ただの私、を愛するっていうこと。

夢を追っている人を応援していますが

その夢は

誰一人として同じものはないのです。

誰かと比べたり

何かで計ったりできるものではないのに

ついつい

焦ったり、

卑下したくなったりするとき

「ただの私」を愛する時間を持てるといいな、

麻子ちゃんの日記 を読んで思いました。

麻子ちゃんのお母様もご実家の様子も、

なんだかきらきらしていて

いつも画像や小さな日常の描写に心洗われてます。

こんな母娘関係、素敵♪

ただの私を愛する時間の、スイッチを入れるために、

ハーブやアロマのスキンケアクラフトを一緒に作りませんか?

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日曜日、「ウチ来る?」というTV番組で坂口良子の娘と息子が出演していて

「小さい頃は寂しかった」

「いつも泣いてました」

「ああ、今日も母はいないんだ、と思ってました」

と二人とも淡々と語るんだけど、そこに「恨み」のニュアンスはないの。

先日のIDOでも、子どもとの時間と、

ライフワークとのバランスが話題に上っていたけれど

私は「私であることに誇りを持つ」ことがその答えだと思っています。

バランスは、時々崩れたとしても、その都度、本気で修正するしかない。

崩さないようにだけ考えてたら、1歩が出せない。

半端な1歩と、半端な苛立ちを、子どものせいにすることのないように、

自分自身に誇りを持つ。

坂口良子がすごいな~と思ったのは

1か月、公演を終えて自宅に戻ったときの話。

ドアを開けて帰宅すると、小さな娘と息子が、リビングで遊んでいる後姿がみえた。

「ただいま」と声をかけたら、二人が子犬のようにまっしぐらに駆け寄ってきてくれて

「ほんとうに、母になってよかった」と思ったのだそうだ。

二人で遊ぶ幼いきょうだいの後姿に「ごめんね」でなく、

駆け寄ってきた可愛い二人を抱きしめて「母になってよかった!」と思えるということ。

それは、全力で仕事をしてきた誇りからくるのではないか。

誰のせいにもせず、自分自身を生きている女性だから

子どもの愛をまっすぐ受け取り、また与えることができる。

TVを観ながら、そんなことを思っていました。

そういう私は、TVを観てたその時間(午後)にも布団の中におり、

イチゴを食べるnikoに、「ママの分も洗って!」と頼んで

時々口に運んでもらっていたという体たらくですが

やはりそこには

nikoっていいやつだなあ。せっせと洗ってくれてかわいいなあ。

nikoに愛されて私は幸せだなあ。

平和な休日だなあ。と満たされていたのでした。

そんな私の過去。

ichikoが小さな頃、私は仕事でも写真でも、音楽でも、

やってもやっても誇りを持てずに

才能のない自分を責め、

わかってくれない周りを責め、

うまくいっている人をうらやんで、

やり場のないエネルギーをもてあまし、

子どもの育ちには向きあえていなかったと

今ならわかる。

失われた時間は戻らないし、

離れ離れの時間にそれぞれ学んだこともたくさんある。

そして、現在の私は、ichikoに対して罪悪感は、ないのだ。

感謝と愛と、信頼を持って、彼女のこの先の人生を応援している。

何が変わったかというと自分自身に誇りを持てるようになり

自分の中に矛盾がなくなったのだ。

私は今、選んだ結果を積み重ねて生きている。

私にできることは、

ほんとうにやりたいことへの不全感を持つ人がいたら

その状況は、変えられるよ。

と伝えること。

セラピーやブライトリスニングや、コンサルティングや

夢を語れる場を提供することで

応援し、つながっていくこと。

子どもたちが、

最初から「そこ」を目指せるように、

大人の生き方を変えていくこと。

社会を変えること。

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子どもと二人の手抜き夕飯。

かき菜とまいたけのにんにく炒め。

いなだの刺身・生姜醤油とごま油和え

海苔

プチトマト。。。。。。