今日はブライトリスニング講座。

リニューアルして1回目。

そして受講者一名での開講ですびっくり

当日まで待ちましたが、奇跡は起こらず、

これは、きっとこの二人でみっちりやることが必要なのだと

ハラを決め、最大限の効果をあげるには?と進んでいます。

意外と、1対1だといい面もあります。

出た質問に応じて、進度&深度を上げていけること、

セッション数を増やせること。

フィードバックを詳しく見れること。

グループでのよさについては、再受講でフォローということで

(次回はいっぱい集まりますように)

今回は、前半でかなりのことができそう?

楽しみです。

2月の後半からの再受講もできますので、プレシャスの方もお待ちしてま~す!

で、1対1なので私と交互にセッションしていくのですが

私がテーマにしたのが「夕飯作りたくない病」。

その病の理由は、リスニングしてもらっていくと

1、「自分は自由であることを証明したい」(!?)

2、「家事の責任が等分であることを望んでいる」

などがあがってきました。。。。

充分自由じゃんか!とか

どんだけ手伝ってほしいんだ!とか

突っ込まれないのが、リスニングの良いところです(汗

普段の会話ではたどりつけない本心が口から出てきます。

で、さらに

「でも、自分の望みがわかっても、急に現実は変わらない。

それを家族間で調整して、理想に近づく間にも

毎日ご飯づくりがあるのだから

それをイヤイヤやるのは辛い。

もう少し自分でコントロールできる解決策が欲しい」

と言いだす私。

そこで自分の中から沸いてきた答えが、

「夕飯を作る時間に、まず包丁を握る。」

というもの。

包丁を握って、片手で冷蔵庫をあけて「切りたい野菜」を取り出して切る。

米やパスタに触って、「つかみたい気分」のものを取り出して使う。

鍋やフライパンを握って、「ピンときたもの」を使う。

すべて心が反応するものを選ぶ。。。

という方法。

。。。。どんだけ右脳の出番を求めているのでしょうか雫

私はこのアイディアをしゃべるそばから楽しくなってしまい、

2人でげらげら笑ってセッションが終わりました。

「最近、夕飯を作る気がしなくてね~~」

10分前、話しだしたときには憂鬱感いっぱいだったのに。

たった10分で

「は、早く米やパスタに触ってみたい!今日は何だ!?」になってました。

これが、普段の「お友達会話」だと

「最近、夕飯作る気しなくてね~」

というと、

「え~!いっつもちゃんと作ってるじゃん!」(慰め)

「アナタ、I氏が作ってくれるでしょ~」(たしなめ)

「私も~、も~ホント毎日憂鬱だよ!」(共感の愚痴)

「うち、そういうときはクックパッドから素材で検索するよ~」(アドバイス)

などなどが返ってきますが

それでは心の奥底の「自由でいたい私」なんて結果には

到達できないのです。。。。

ブライトリスニング、すげえ。。。。。

今日の成果。

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「わかさぎと揚げ野菜のトマトソース」。

れんこん、人参、ブロッコリー茎は素揚げ。

冷凍わかさぎは、コーンスターチでから揚げに。

半端に残っていたトマト缶、

一昨日刻んだけど辛すぎてサラダに使いきれなかった紫玉ねぎと

セロリの茎とにんにく、鷹の爪でトマトソースを作ってかけました。

タバスコをかけたらメキシコ料理っぽい感じに(謎)。

味噌汁はジャガイモと小松菜。

主食は米でした(笑)。

さて、明日もこの方法が通用するのか!?