女性起業塾、無事卒業♪
みんなの最終プレゼン、良かったです。
何かをやろうとしている女性たちの美しいこと。
大好きです。
(IDO でもそんな仲間に会えるのが嬉しい♪)
経沢社長のコメントは他講師と違う切り口で、
さすが。
独自性、感性、お手本にしたい。
結局のところ自分を生き切るしかないのだ。
ライフがワークなんだから。
マーケティングはするけれど、
ニーズに振り回されるのではなく
ニーズを創り出すくらいのメッセージを自分の中にもっていること。
その件についてはまたあとでも書くと思います。
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映画「グラン・トリノ」を観ました。
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/
インタビューとレビュー
http://eiga.com/movie/54141/special/
クリント・イーストウッド、すげえな。。。
頑固じじい、やるな。。。。
カッコよすぎだろう。
車にも人種の偏見にも、ふだん全く無関心な私ですが
無関心な人に「わかる」ように描くというのは
すごいことだ。
映画としての完成度も、
俳優としての実力もすごいことなんだろう。
私もそんなふうに私の物語を語りたいし
私が出会った女性たちの物語を
ふだん全然関心のない人に「わかる」ように語りたい。
子育てという、当事者でなければまったくピンとこない特殊な暮らしを
社会の「わかる」に変えていかないと、
子育て環境はなかなか良くならないのだろうから。
あれ、話がそれた。
映画に話を戻すと
偏見とこだわりと憂鬱を抱えた孤独なじいさんと
異民族ニート青年とその家族との交流が描かれている。
最初はお互いに周りを憂鬱な気持で傍観しているのだけど
だんだん周りと自分、ではなくて起きていることの当事者となっていく。
変化しながらも、各キャラクターは、それぞれの自分を生きている。
誰もが、自分を生き切るしかないのだ。
人生を終えるまで。
傍観していても当事者になっても、同じように時間は過ぎる。
思い通りにならない俳優に文句をいうより
居心地悪い役どころを半端に演じるより
自分のシナリオを自分で演じきることの潔さ。
何を伝えて何を遺していくのか。
いい映画観ました。
I氏セレクト。ありがとう!