リスニング講座最終日。
朝のオープニングサークルで「24時間以内にあったいいこと」について全員に話してもらったら
という声が次々。
「蒸したゴボウがおいしい!子どももがっつり食べてて!!」
そうそう、子どもってほんとに美味しい野菜なら、食べたりするのよね~~。
「『本物』って、すごく上がります!」
と目を輝かせるみなさんの話を聴きながら。
あ~そうだな~~~
すぐにわが身を振り返り。。。
本物を提供できているかどうか。
私自身が、本物であるか。
いつも見直しながら行こうと思うのでした。
本物野菜はこちらから。
「ひなたぼっこの野菜たち 」
http://www15.ocn.ne.jp/~maegawa/shop/
そして、ランチタイムには、そのお野菜を使った、MUU-style ランチ。
たたきごぼうも梅酢ごぼうも立派!
梅酢は、こぶたラボの梅干し&味噌部長のとことこさん の。ここでもコラボです。
鮭とレモン風味の和えものになったのは、野沢菜。漬物以外を食べたのは初めてかも。
人参のすり流しは、ブイヨンもだしも使わず、塩と少しのバターだけでふんわり甘いスープに。
長いもは、下茹でしてから干しシイタケと干しエビでさっと煮て、
一晩煮汁を吸い上げるのを待った、
なんとも滋味~~~でさくっとむちっと絶妙な食感もたまらない1品。
いや~~~MUUちゃん、職人です。ここにも本物が。
「素材の味に頼らせていただきました」というその姿勢が職人。
素材の「今」の状態を見極めて、余計な手出しはしない、必要な手を惜しまずにかける。
本物のしごとは、何にしてもあてはまるものですね。。。。
子育て、大切な人間関係、しごとであるイベントや講座企画、カウンセリング、全部そうだなあ。
素材の「今」の状態を見極めて、余計な手出しはしない、必要な手を惜しまずにかける。
本物は、汎用性のある刺激(感動)を、多方面に与えられる、そこにも価値があるんですね。
で、ランチタイム。
ちこちゃんが「野菜の作り甲斐を再確認」して
MUUちゃんは「食べる人の喜びや驚きを知る」ことができて
食べてる私たちは、生産者、制作者と一緒に食卓を囲んで、
美味しい!つくってくれてありがとう!!と感動と感謝を表現するという、
ありそうでなかなかないシチュエーションが実現。
私はといえば
「この場って素晴らしくない!?」と主宰者冥利につきていました^^。
そう、私も食卓を囲んでいたので。
生産者、制作者、主宰者、参加者、提供者、協力者、
たくさんの、立場が違う人が集える場、出会える場をつくろう。
ただ楽しいだけでない場。
しごとのその先が見える。
また良いしごとをしようと思える。
想像力を培う出会い。
自分のしごとを振り返る機会。
しごととは、賃労働に限らない、生活すべて。
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夜になって思うことは、みな、発信と実行をしてる人たちだから出会えたのだということ。
発信だけでも、
実行だけでも、
機会はなかなかやってこないのかもしれない。
ラッキーがあれば、ときどき巡ってくるけどね。
私は自分から動いていこう。
昨日の日記、まだの方はぜひお読みください。
「人を元気にするしごと~野菜とランチデリと私」
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10395860524.html
ちなみにこの長いも、うちでは、昨夜ホットプレートで焼いて、塩でいただきました!