秋の洋ラン展 | orchidのブログ

秋の洋ラン展

 

10月は守山農場と京都府立植物園での2つのイベントがあり、バタバタして

 

ブログを書く時間がありませんでした。

 

 

というか、最近はSNSやYouTubeのアップに追われる傾向が強いです💦

 

 

10月後半に開催された京都府立植物園の「秋の洋ランと着生植物展」は

 

迫力のある巨大ビカクシタの展示もあり、今までにない展示会となりました。

 

写真は危険を冒して?ミスト室の壁からビカクシダを降ろしているところです。

 

 

これを展示会場に飾るわけですが、万一倒れて来場者に怪我を負わせることに

 

なったら大変なので、上からロープや針金で何重にも支える作業が大変でした。

 

 

展示会場の入り口に無事収まりました。

 

 

洋ラン研究会会員の展示も、ここ数年変わってきました。

 

 

大株の展示は少なくなり、代わって珍しい原種や小さなランや株姿の変わったラン

 

の展示が増えました。

 

 

 

期間中毎日開催される「植え替え実演会」もすっかり定着して、平日でも

 

多くの市民が受講されるようになりました。

 

 

講師も20~30代の若い会員がやってくれるようになり、今後が期待できます。

 

 

さて次回の開催は2024年2月9日~17日の9日間ですが、

 

栽培講習会は初めて「夏眠性球根ラン」を取り上げることになり、

 

植物園会館の講演会は今マスコミなどで注目されている神戸大学の

 

末次先生にお願いしています。

 

 

2月は洋ランの開花最盛期です。この時期は東京でも大型らん展が開催されますが

 

地元植物園でのラン展も特徴のある内容で皆さんに楽しんでもらえるよう

 

職員とともに準備いたします。