「京大芸人」続編 | orchidのブログ

「京大芸人」続編



 11月26日にロザンの菅くんが「京大芸人」と云う本を出版したと云う話をしてから、僕もすぐ本を注文したところ、すでに初版本が売り切れで何と半月以上待たされて先日ようやく届きました。

 初版本は約3週間で5万部売り切って、orchidの手元に届いたのは第3刷発行となっています。ちなみにNHK出版から出ている「趣味の園芸」の別冊「洋ラン育て方完全ガイド」(orchidも一部執筆しています)は1年かかってやっと初版の4万部を売り切って第2刷めに入ったところですから、とにかくすごい売れ行きですね。

 ところでこの本、とても面白いので一晩で読み切りました。
 内容は相方の宇治原くんが京大へ合格するための勉強方法や2人の出会いのきっかけなどが愉快に書かれています。とりわけ注目すべき点は、2人とも高学歴で芸能人となっているのですが、「京大」へ入る最大の目的は「芸人になるため」であったこと。「京大卒」は芸人として「売りになる」と云う発想です。

 先日ジョンフンの自叙伝の解説をしましたが、全般的に「UN(キムジョンフンとチェジョンウォン)」とは近い世代で一部共通点を感じるところもあるが、「大学入学」に関しては考え方が大きく違っています。
が、やはり今となってはジョンフンくんも「高学歴芸能人」と評されているので、結果に於いては似ていますね。

 今、テレビ界は「クイズ番組」全盛期で宇治原君はあちこちの番組で引っ張りだこですね。だけど本業の漫才も面白いのでご覧になると良いですよ。【11月26日に一部動画を貼ってありますのでよかったらご覧下さい】

 今日はYou Tube からお借りした出版記者会見の模様をご覧下さい。