久々に映画を観に行きました。
だいたいわたし、映画は人に誘われて観ることが
多いかな…、もう少し自主的に行きたいんだけど!w
これも10年以上のお友達から誘って貰って行ってきました。
ほんと自分から動かないタイプなので誘われると嬉しい♪
Manchester by the Sea
2016年/アメリカ
【忘れられない痛みも その心ごと、生きていく。】
誰しもに忘れられない出来事や心の痛みって
どうしても1つはあるものだと思うけど。
日常を当たり前のように過ごしていると、周りからは
見えなかったり気が付かなかったり、
見えないようにしていたり気が疲れないようにしていたり
そうやって生きている人がほとんどのように思います。
この映画は、日常の風景のシーンの中に
過去の思い出がシーン毎にはさまってきて。
「今」として進みながら、主人公の過去も顕になってきます。
主人公の気持ち。
周りの人の気持ち。
過去の気持ち。
今の気持ち。
これからの気持ち。
映画の中では同時に流れていくけれど、
観終わった後に ふんわり思い出すシーンも幾つか。
ちゃんと観る人に考える余地を与えてくれる映画です。
悲しみや、悲しみの乗り越え方は映画と同じ経験をする
確率は少なくても、映画でしか予習できないことって
あるなぁと改めて思わされた作品でした。
やっぱり男性と女性では乗り越え方も違うなとも。
どちらが良いとか悪いとかではなく。
1つ、すごーーーーーーく気になったのは
「マグロ漁船」に乗った過去を語る人が出てきたのですが。
英語で「ツナボート」って言うんですね、マグロ漁船…!
「ツナボート」だと遠洋漁業イメージが圧倒的に薄れるなぁと
思ったのはわたしだけでしょうかw
詳細はコチラ ⇒『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
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