はいっ。
「LiVE is Smile Always〜LADYBUG〜」
10周年ミニアルバム「LADYBUG」を連れた
アリーナツアー。
７月大阪から始まったこのツアー気がつけば12月。
追加公演、日本武道館で終演を迎えました。
本当にありがとうございました。
不安定な世界に不安になったりくじけそうになりながら
それでも明るい天に向かっていけると願いを込めたLADYBUGツアー。
色々な状況を想定しながら、チームみんなと
LiSAの10周年を、11年目をねりねりしたライブでした。
季節も、私自身も、みんなの心や環境、世界の状況が変わっていく中
どんどんみんなの想いを連れて、育てながら武道館に辿り着いたメカテントウ。
会場に広がる酸素さえも私たちと一緒に楽しんでくれているかのような
あるはずのない声が聴こえてきそうな、みんなの想いで
ピンクに染まった会場自体が生き物のような
そんなデート(LiVE)でした。
その時々想いを込めて作った曲たちが
ステージに立つ私の今の素直な気持ちを
言葉だけでは伝えきれないような想いを
歌わせてくれた。
そんな大切に作ってきた曲たちと
"それ"を感じ取ってくれる、受け取ってくれる
私の瞳に映るキミが
これまでどんな時も、私をステージに立たせてくれてきたな。
そうやって、10年LiSAとして生きさせてもらってきたな。
沢山の出会いと別れを繰り返しながら
笑ったり泣いたり怒ったり悔やんだりしながら
私がこの10年で本当にそばにある宝物は
一緒に生きているキミ。
つまり、この世界を
一緒に生きているこの瞬間を
一緒に信じて生きる、仲間。
キミです。
みんなと生きている
一瞬一瞬の素晴らしさを感じながら
Letters to MEを歌っていました。
歌いながら、過ごしてきたいろんな景色や、いろんな人の顔が浮かんでた。
２年ぶりのツアー。
今出来ること、でも譲らず今やりたいことを全力で注いだツアーでした。
２年前から、何度も創ったり壊したりしながら色々な部品で出来上がったメカテントウ。
まだ不安定な世界の中、信じてツアーをさせてくれた偉いひと。
どこにいても近くに感じてもらえる360°のセンターステージを大道具さんやスタッフのみなさんがつくってくれたメカテントウ。
目で楽しんでもらえるように創った演出や映像や照明や舞台やヘアーメイクや、衣装。
最高な音や歌を感じてもらえる準備をしてくれた音響チームや楽器チーム。
私自身が自信を持ってこのしゅんかんを楽しめる最高なパフォーマンスが出来るように身体と心と声を作ってくれた、先生やトレーナーさん。
そして、一緒にみんなとの瞬間を背負ってステージに立ってくれたバンドメンバー、ダンサーのみんな。
どれもこれも、細かく細かくチームみんなで最後の最後までねりねりして届けさせてもらったツアーでした。
ツアー中に、新曲もたくさん出させてもらったりして
私の気持ちや想いにそったセットリストや演出
ただでさえ準備するのに何ヶ月もかかってるのに
一緒に最高な瞬間に向かって、全力を注ぎ続けて、惜しみなく最高峰な音とライブを作ってくれたツアーチームに
本当に感謝しかないです。
話し出したらキリがないんだけど
同じツアーの演目の中で、どんどん進化したLADYBUGツアー。
どこを切り取っても、どこから観ても、最高な12公演でした。
私たちで創った、新時代の始まり。
最高だったあの世界の延長線を求めて祈るのをやめた。
世界も私もみんなも進化し続けてる。
今、わたしの今。
いけ、わたしよいけ。
最高な10周年ツアー。
大切な日を、大切な瞬間を、大切な幕開けを、目撃してくれたアナタ。
一緒にこの一瞬に想いを注いでくれたキミ。
本当に最高だった。ありがとうございました。
あの頃とは、何もかもが少しずつ違うけど。
いびつな心を許せたのは飾らない居場所を見つけたから。
また生まれ変わっても私は私でいたい。
ありが10ございました。
最高なツアーの最終日＠日本武道館を
２月にTBS様で放送してもらえることになりました。
このライブ、ツアー、全員に観てほしかった。全員に届けたかった。
今私すごい10年にいるよって。
長い長い夜を何度もこえて私こんなにも幸せで、最高な仲間と今日を生きてるよって。
この日を残してもらえたことに感謝です。
一緒にダイブしようね。
私一人じゃ越えられなかった日々をみんなとこえてたどり着いた10周年。
大切なものも忘れたくないものも無くしたくないものも増えていくばかりです。
次の10年に向かって羽を広げて。
悩みながら、たくさん泣きながら、
その先に何かあるって信じながら
最高に楽しんでいきましょうーーー!!ぴーーーす！！
今日もいい日だっ。
ばいちっ。
📸 VIOLA
