1984年式赤いFX。
下駄みたいにハーレーを使う40代としてリスペクトしております。
でも先生、キックカバーの中身が金粉塗ったみたいになってますけど(笑)
エンジン掛かってると、常に「ガーーーー」と鳴っておりました…。
これ、食ったな…。
ブッシュがすごく偏心して減ってますね。
まあ、余談なんですけどミッションオイルが、ほんとコレちょろーっとしか入ってなかったという。
金色のは削れてしまったブッシュ。
ここはですね、キック踏むと合体してクランキングするという、ちょっと重要な箇所でして…。
「キック踏む」➡︎「クランキングする」➡︎「エンジン掛かる」➡︎「ギヤが抜ける」をしっかりしませんと、お膝を痛めたり部品を破損したりしてしまいます。
「ギヤが抜ける」のところ、つまりはこの金色になっちゃったギヤには、トランスミッションのメインシャフトって棒が刺さってまして、これはもうエンジン掛かる間中、絶対に回転してます。
そっから「抜ける」のでありまして、いつもいつも擦れてる、ちょっと過酷な環境下に在るギヤです。
キックが踏み下ろされた時にのみ、スプリングに押されたギヤがリリースされ、メインシャフトと同じ回転をする訳なのですが…
あんまりブッシュが減って来ますと、ナナメに押されちゃったりしてキックアームがロックしちゃったりする事も。
更に今回のように、ナナメになったギヤのブッシュがメインシャフトに焼き付いてしまい、ガリガリ君になってしまうケースもございます。
もちろん、ここのブッシュをビッシビシのタイトなクリアランスに仕上げてしまいますと、エンジン掛かってる時に焼き付いたりもします。
強いバネですと、その辺が顕著な感じです。
新品のバネは硬いモノが多く、要は迫り出してメインシャフトの端に付いているキックギヤに噛み込めば良いのですから、用を足す程度のテンションがあれば良いワケです。
弱いテンションでも噛み込む構造なので、滑るというのはギヤの減りが問題になって来ます。
という事で、スプリングもよくチェックしましょう。
リーマー通したらホーニングして、緩すぎずキツすぎない感じの径に。
ギヤは減ってなかったので、今回はブッシュ交換となりました。
泣いてる目玉のO-Ringも交換致しまして、オイル交換して完了!
またバリバリ走れます。
むむ。
置き去り感(笑)
ほっそい!!
日曜のレース、応援しております。
で、会津のお菓子、頂いております。
Fくんありがとうございます(^-^)








