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お疲れ様でーーす!!

ピカピカの1972年式FLH、やっちゃいますよ。



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その1。

左のマフラーステーが折れてました…

これ何で折れるんスかね。

もっと折れない感じの作りにして欲しいです…

溶接して、補強しつつ修理致します。


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まあタンク外しますとね、普段見えない所ですし、手が入らないのでアルミは腐食しがちです。

この辺はビカビカにバフしようと思えば容易ですのでオッケー!

今回は、刻まれた歴史として処理する方向で(笑)


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はい、フロント側の燃焼室です。

白っぽいのはエキゾーストのバルブです。

ピョコッと顔を出したプラグの先端は白っぽく、キツネ色キツネ色とは言うものの、チョイ黒っぽい方が安全っす。

カブって止まらなければ、濃い目のガスだって冷却に一役買うくらいの、でっかい空冷エンジンっす。

バルブまわりバラしてみますと、ガッツリとステムシールあり〜の、鋳鉄のバルブガイドとしては特にエキゾースト側のクリアランスが狭い印象。

これ、ヒートしたら薄〜く抱きつくんじゃないかと心配になるレベルでありました。



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カーボンも、このくらい付着するのは仕方ないっす。

「付きづらいように、次はピカピカにしましょうね」と優しい言葉をかけてやります。



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ちなみに0.010インチオーバーサイズ。

あとまだ6〜7回オーバーホール出来ます(笑)

ちなみに、6番、0.060インチオーバーサイズまで掘って、1340ccと同じボアっす。

もちろんストロークも1200ccの方が短く、80キュービック恐るべしと思う瞬間です(笑)

大きな傷はありませんでした。



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軽い縦傷はありますので、ピストン交換と共にホーニングします。



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さて、こちらの車両、点火タイミングをマニュアル値よりも結構進めないと調子が出ないような症状を抱えておりました。

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で、カムをチェックしてみますと、やはり結構ズレて圧入されてます。

これは抜いてちゃんとした位置にハメ直しです。



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あとはとにかくクランクが重い!

なんだこれはと原因を探りますと、オイルポンプが重い。というか指では回りません。

オイルポンプのマウントボルトを緩めると、あら、軽く回ります。

なるほど。この辺も解消です。


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芯、オッケー!!

でも弊社ではもうちょい追い込みます。



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こういう高速でブン回るものについてる小さなスクリュー、軽〜く緩むとドキッとします。

外れなくて良かったです。

組む時は高強度のロックタイト必須です。

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とか言ってるうちに、クランクまでバラバラっす。

バランスの穴が開いておりますが、これは取り直しです。

ロッドもピカピカにしちゃおうかなーってコトで…

今回、このタイミングでエンジン開けるという判断は正しかったと思います。

キッチリオーバーホールさせて頂きます!