現実は鏡。

聞いた事はあるけど、それって何かの宗教?

コレが普通の反応だ。



そうだったら面白いねぇ。

昔の自分の感想はコレだった。



だが、もしもそうだったとしても

フルコミットを余儀なくされた

ギャンブルによる経済的崩壊と

そこから派生した熟年離婚と一家離散

そしてメンタルの崩壊を・・

自分の鏡と認めるのは不都合の極みだった。




このところの約半年。

注意深く目の前の現実を観察してきた。

メンターに手伝ってもらいながら、

手探りで自分の中にあるどんな思いと

現実がリンクしているのか?

それを目の当たりにしてきた。



自分の内面との意思疎通が上達するほど

異常なまでのシンクロを何度となく見せられ

もはや疑う方が難しくなりつつある。



それでもまだ、その証拠とするには

抵抗を感じる事もある。



いやいや、まさか・・

ソコだけは違うって!

ホントだってば!



認めたくはない。


こんなに人生経験を積んだ自分が

思慮深い(・・はず)と思っている自分が

(プライド高すぎだろ・・😅)


浅慮、視野狭窄、頑固、

イコール🟰自分⁉️


そんなコトを見せ続けられるとは‼️






さて・・💦

このところ職場で腹の立つ話が続いた。

内容はほぼ同じ。

相手は同僚だったりお客さんだったり・・。



見たいとリクエストしたわけでもないのに

目の前で繰り返される同じパターン。



繰り返し見させられる。

コレがわかりやすいポイントだ。



それは自分の内側の「何か」の反映だ・・

そう気づいた方がいい・・。

そのサインである事は間違いない。

すかさずこう思える様になったのは、

ホントすごいことなのだよ〜。ウインク




その「何か」はなんらかの

思い込み・信念の様なもの。

正しく言語化できれば、心が一気に軽くなり

それが正解だと教えてくれる。



そして体験上、正解後の多くの場合、

その「何か」を認識し言語化する事で

目の前の現実は、

今までが幻想だったかの様に変化してしまう。



だけどね、簡単にいくヤツと

そうではないヤツがある。

わからないまま・・ソレも多い。

認識すら出来ない・・コレも絶対ある。



今回のヤツもなかなかの難易度。



いくら何でもそれはないでしょう。

認めてたまるか!という自分。

それを宥めるパターンもあるとはね。



職場で何度も遭遇する同じパターン。

周囲と軋轢を生み、苛立たせるソイツは

①自分の都合のみ苦情客。ザ・ガンコオヤジ

②サイコパスレベルの評価を差し上げたい同僚



どちらも己の正義は絶対だと信じて

疑いもしない。

いや、信じているという自覚すらない。

その正義を振りかざし

当然のように、しかも軽々しく

相手に、周囲に要求だけする。



更なる苛立ちポイントとしては

自分には一切の非はないという思い。

譲る気など少しもない。

対価を支払うことも指一つ動かす気も

汗をかくつもりも毛頭ないのだ。

クレクレモード全開だ。



その要求はコチラにしてみれば、

わかっちゃいるが、手間や労力やコストから

あえて諦めざるを得ないことだったり、

イチ担当レベルではどうにもならない事

だったりする。




一方的に相手だけに大きな負荷と影響を与え

多大なる労力を要求する。

それをゴーマンと呼ぶのだよ




出来れば、とっくにやっているわ!

じゃあオマエがやってみろよ。

そう言いたくなる。




今まで握りしめていた、自分の思い。

その言語化はこうだった。



人生経験十分な俺様は知っているのさ・・。

(すでにゴーマン・・)



正義や正しさなんて絶対的なものなんかじゃない。

明日にはひっくり返ることもあるし、

立場が入れ変われば、すっかり真逆だ。

立場が入れ替わるなんて良くあることだ。



そして、目の前の現実は同じ状況でも

その時の立場によって・・

都合・好み・思い込みによって・・

好ましいか、そうでないのか、

人それぞれで解釈は変わってしまうものだ。



政治家をみろよ。

正しさを確信して言ったことでも、

180°変えざるを得なくなるなんてザラだ。

大人の事情ってヤツも残念ながら存在するんだ。



大人ならみんな

ある程度はわかっているはずの話だろ?



コミュニケーションの基礎!

可能性として様々な立場が存在する。

それらを見比べてみなければならない。

全ての立場を満たす答えなど、

存在しない事がほとんどだ・・と知りながら。



偏った決めつけで・・

いや、決めつけている自覚すらないまま

目の前の状況を語るべきではない。

(残念ながら自分もみんなも無意識にやってしまうけどね・・)



誰かが、何処かの立場だけが

一方的に虐げられるかの様に

譲歩させられるのはおかしいのだ。



売る側と買う側の間だって、

組織Aと組織B、上司と部下の間だってそうだ。

本来すべて対等で、どちらかが尊重されるべき

なんて事はない。



ビジネスに限らず組織や共同体においては、

関係者それぞれの立場を数値化して

最大合計になる選択をすることが普通だ。

(実際の数値化は激ムズだが・・)



それを社会で揉まれて、何度も経験して

学習しているのが大人ってモンだ。



それがまるで出来ていない奴。

想像すら出来ないのであろう奴。



そういうヤツに無性に腹が立つ!

きっとお気楽な人生を送ってきたに違いない。

(ものすごい決めつけ😅)







・・もう誰も読んでいないと思うが・・


続けようかな・・。







ここまでの言語化は以前から出来ていた。

その思いは十分にわかっていた・・。

自分は思慮深く、決して偏っていないはずと・・。



それなのに、未だに引っかかり続け

繰り返し目の前に現れ続ける。



現実は鏡。あなたが創っています。

だから苛立つそれは、あなたの一部なのです。

・・って、なんだとぉ〜・・!?



いやいやいや・・

そんなクソなコトをやってしまわない様に

ず〜っと気をつけているのだよ!



そう思いながらモヤモヤしていた。

その矢先に現れる、

異常なタイミングのシンクロの連発。

現実のこの構造からは逃げられないよ・・

そう言わんばかりだ。



さらにドンピシャ(死語?)の

テーマを語るYouTube。



そしてトドメは、とある窓口でのトラブル。

そこに現れたのは、自分が苛立ち続けた、

ガンコオヤジという名の・・

ゴーマンという名の・・

自分自身だった・・チーンチーン



わかったよ・・(諦め)。

ガンコオヤジは俺だよ。

サイコパスは俺だよ。

握りしめたこの思い・考えは絶対だと

譲らないのは俺だよ・・。




認めたくないものだな・・

自分自身の若さ故の過ちというものを・・

ファーストガンダムのシャアのセリフは

とてもカッコ良かった・・。




しかし、今の自分は「若さ故の」などではなく、

凝り固まったガンコオヤジ故の過ち・・

格好悪っ・・。


認めたくないものだな・・。