また一年ほど、発信が止まった。
でも、自分を諦めたわけでないよ。
「自分の心」の研究は続いていた。
経済破綻からの熟年離婚。
その後の数年。
止められない自己否定。
でも、
自分の輪郭を少しずつでも取り戻したかった。
モヤモヤした気持ちを、
穏やかに眺めてはいられなかった。
できることはわずかだった。
・自分を観察し続けた。
・自分をすこしだけ優先してみた。
・自分の感情に「なぜ?」と問うた。
そのうち…
・凝り固まった信念に気づき出した。
・見つけて目の前に置いた。
握りしめたその思いに揺さぶりをかけた。
・そうではないかもしれない
・逆もありえていいんだ
そんな馬鹿な…そう思いながら、
・まずは、自分の都合を優先してもいい
・信じてなくて良いから試そう
最初は苦しかった。
でも少しずつ実験を楽しみだした。
その結果
・本当はどうでもいいのかもしれない
・すべては自分の勝手な思い込み・解釈
そう思えた。
つまり──自由だった。
誰かに許可されなくても、
最初からね。
それは自分だけのものではない。
誰もがそう感じていいんだ。
あれから3年…そりゃぁ、まだ傷はある。
だけど
目の前を自由に見る力、受け入れる力がついた。
これは嘘の答えなのか?
それとも本物なのか?
答えは自分だけのものだった。
これでいいのだ…。
壊れた人生だと思っていた。
でも、本当は
「自分じゃない人生」
が壊れていただけだった。
完璧じゃない。
まだ迷う。
傷もある。
ロンスリのくせに、深夜までアニメを見て、
「また今日も何もしていない」
と苦笑いする日はたくさんある。
それでも。
少しだけ軽くなった心で、また歩き出したくなった。
ゆっくりと第二章を始めよう。
止まっていた一年にも、意味はあった。
自分でそう決めたからね。
……とはいえ。
「この、ポエマー野郎!」
というセルフツッコミは、
たぶん今後も止められそうにない。![]()
