二刀流は楽しい…  中国語の「偏平足」を聞き逃したけどことなきを得る | 中国語上達への道トレーナーのブログ

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深圳からむうさんがピンイン重視の発音レッスンをおこなってます!
中国語を学ぶことで人生を倍々楽しもう❗️
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在人生的大舞台上纵横驰骋,奋斗百年吧!

🐼🐼🐼

 

大家好!

 

中国語上達への道トレーナーのむうさんです。

 

 

最近グッと暖かくなったおかげで

お花たちが急いで咲き始めた感がありますね。

みなさま、いかがお過ごしですか。

 

 

日本ではコロナが一気にどこかへ行ってしまったような感じさえしますよね。

コロナのことであんまりガチャガチャと騒がなくなりましたし。

でもね、新聞にはしっかり毎日の感染者が記されています。

感染者がいなくなったわけではないんですね。

 

 

 

ところで、

いよいよ二刀流を開始しました。

大谷選手に負けないようにと

心引き締まる想いです!

 

私の二刀流とは、

一つが中国語の発音トレーナー。

もう一つが中国人観光客向け通訳案内士業務(通訳ガイド)。

この2つを自分の仕事とすることです。

 

 

コロナ前に全面ストップしてしまった通訳案内士のお仕事が

3年の時を超えてようやく戻ってきたんですよ〜。

3年間我慢してきた甲斐がありましたよ。

苦労して手に入れた仕事が次から次へと無くなっていくのが

当時なんと辛かったことか。

 

 

早速ね、

先日通訳案内士の仕事を再開して思ったのは

結構細かい中国語の単語まで網羅して

いることが必要なんだということよ。

 

 

だってね。

個人のお客様を東京にご案内していたの。

わたくしね、中国のお客様がポロッと

こぼした言葉を聞き逃してしまったのよ。

その言葉というのが、

「扁平足」なの。

 

 

 

 

お客様はね、自分は扁平足だから足が

疲れやすいっておっしゃってたのね。(後でわかったのだ)

そこをちょっと聞き逃しちゃって。

続けてこうおっしゃったの。

「なるべく近場で日本の文化を

感じられる場所に行きたい。」って。

旅行会社が決めた行程を変更したいんだな、と分かった。

 

 

すぐに旅行会社に連絡して

行程変更することができたからことなきを得た。

でもさ、「扁平足」という単語が聞けると

よりリアルにお客様の状況を掴むことができるのよね。

 

 

扁平足なんて単語、普段なかなかパッと出てこない。

 

 

そういえばかつては、

全国通訳案内士の中国語の試験に合格するのに

相当たくさんの単語を頭に入れておかなければならなかったのよ。

「◯◯虫」なんていうよく分からない虫の名前までよ。

中国語の通訳案内士試験合格者を養成する学校が

そうやって教えていたものね。

今ではマニアックな単語はそれほど出題されないようだから

以前より楽になったのかもしれないけどね。

 

 

ただ、実際の現場ではあらゆる場面にも対応することになるから、

やっぱりたくさんの語彙を知っているに越したことはないわね。

 

 

ところで、わたくしも「扁平足」だから

お客様とベンチに座って足の見せ合いっこしちゃったわよ。

そしたらね、わたくしの方が多少へっこんでるの。

お客様はペッタンコだった。

いつの間にわたくしの足はこんなに凹んだのかしら。

以前は綺麗に平たい足底だったのに。

中国語では“平足” とか “扁平足”と言うらしいわ。

 

 

今度そういう場面に出くわしたら、

それこそ聞き逃さないわ〜。

 

 

二刀流は大変ですが、

どちらもとても楽しくやってます。

ブログがアップされないときには

奮闘しているのだと思ってこれからも

どうか宜しくお願いします😊😊😊