🐼🐼🐼
大家好!
中国語上達への道トレーナーのむうさんです。
なんだか日本はちょっとした昭和ブームなのかい。
テレビ番組でもしょっちゅう昭和の歌謡曲や
アイドルのことが話題になっているぞ。
わたくし、鍵っ子(この言葉久しぶり)だったものだから
テレビがもう大好きで大好きでね。
でも、わたくしだけじゃなくて
当時はみんなが同じようにテレビに夢中になって
テレビの向こう側で歌って踊っているアイドルたちを
憧れたんだよね。きっと。
そんな昭和のトップアイドルとも言える明菜ちゃん。
その明菜ちゃんの歌に『禁区』ってあるよね。
〜♪戻りたい〜戻れない♪〜ってやつね。
あの「禁区」って中国語から発想を得たものだったのね。
昨年の明菜ちゃん特集番組で『禁区』を作詞した売野氏が
語っていたの。中国に行った時にこの文字を見て閃いたと。
「禁区」を中国語の辞書で引いてみた。
①立ち入り禁止地帯 ②聖域 ③(中医)鍼灸を施してはいけないとされているところ
『現代中国語辞典』光生館
①立入禁止区域 ②保護区、聖域 ③手術などをしてはいけない部位
④(バスケットボールなど)制限区域、(サッカーなどの)ペナルティーエリア
『中日大辞典』大修館書店
当時は中国語を勉強する前だったので、
何も考えずに踊りながらよく歌ってたなぁ。
〜♪心裏腹〜
なんてね。
なんとも危険な香りが漂いそうなタイトルと歌詞だ。
今になって気づく。中国語だって。
すごい発想だな。
もともとコピーライターだった売野さん。
外国語まで操ってしまうとは。
明菜ちゃんは文句なしに才能が有り余るほどあったすごい人。
ただその明菜ちゃんをトップスターに押し上げた
これまたすごい人たちのお仕事があったのだ。
歌といえば、もう一つ。
日本の昭和シティポップが世界で流行っている
現象が起こって久しい。
シティポップってかつてはニューミュージックとして
括られていたジャンルの音楽らしいね。
シティポップにしろ、歌謡曲にしろ、
付け加えればアニメソングにしろ、
いい曲がいっぱいあるなぁとずっと思ってきた
わたくしとしては、勝手に自分で良いなと
思っている昭和の曲を勝手にご紹介したくなっちゃうのだよ。
その中に香港などでカバーされている曲なんかも
あったりしたらご紹介したいけれど、
あまりにカバーされている曲が多いので
それも見逃しちゃうかも。
今回紹介するのはね。
夏になると思わず聴きたくなってしまう曲だよ。
EPOさんの『freestyle』
ライブ映像があったのでYouTubeからお借りしてきました〜♪
この曲が入っているCDアルバム持ってます。
サビのメロディーがなんとも
真夏の照りつける太陽と
マッチして大好きなんです。
自然と体が動いてしまう。
当時EPOさんの曲は有名なお笑い番組の
『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマ
でも使われていましたね😊
音楽は世界を超えて楽しめるものだから
たま〜にこんなこと書いて楽しんじゃおう。
あきれずに宜しくお付き合いくださいね。
夜も更けてきました。
さ、床に入るかな。
あ、そういえばベッドは中国語で床だよね。
この単語も覚えてねぇ。
下次再见,不见不散~