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大家好！
中国語上達への道トレーナーです。
年の瀬、12月大歌舞伎を観賞してきました。
演目は、
『吉野山』と
『信濃路紅葉鬼揃』
『吉野山』は、吉野山の満開の桜を背景に静御前が
恋人の源義経を探す道中の物語。
静御前（中村七之助）の舞踊が艶やかで綺麗でした。
惚れ惚れします。
『信濃路紅葉鬼揃』は一転、美女に化けた鬼が
平維茂を紅葉狩りに誘い出し、結局維茂に退治される
という能の話をモチーフにしたもの。
鬼女（坂東玉三郎）の奇妙な振る舞いやキレの良い
舞は見ていて凄みがありました。
北風の吹きすさぶ、寒い夜でしたが、
お着物を着て楽しそうに集まってくる方もいらして、
着物好きのわたくしもテンションが上がりまくりでしたよ。
次回の歌舞伎鑑賞は是非とも着物を着て参りたいところです。
歌舞伎座では新型コロナウィルス感染症対策として、
マスク着用、会話を控える、といったメッセージを
一貫して提示していました。
また、座席は一席空けての観賞となっています。
この日は観客数は上階まで埋まっており
まずまずだったのではないでしょうか。
このように、色々なものを観たり聞いたりすることは
今後のわたくしの活動により良い糧となると信じています。
以前の上司がおっしゃっていました。
勉強して学んで身につけたこと、
自らが体験したこと、
これらは人が盗もうと思っても
誰も盗むことができない自分の宝物だと。
これからも一緒にチャレンジしていきましょう。
