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大家好!
中国語上達への道トレーナーの鈴木律子です。
12月は私個人的に特別な月でして、
12月に入ると、途端に気持ちが落ち着かなくなり、
ソワソワワクワクしてくるのです。
我的生日 母亲生日 结婚纪念日 平安夜 圣诞节 除夕 等等
上記すべてがこの月に一括集中しておりまして、
今まさに落ち着かない日々を過ごしているのです。
そんな12月ですが、
寒くなってくると思い出すことがあります。
それは20数年前に決行した1ヶ月の中国一人旅。
家族に反対される中、
母一人だけは
「お母さん、腹括ったからしっかり行ってきなさい」
と言って背中を押してくれ、わたくしを送り出してくれました。
その時の記念品をマジマジと見ては
懐かしい想いで一杯になりました。
当時の様子が分かるようなものばかり。
その一部をここに掲載しますね。
もしご興味があれば、見てくださいましね。
① 四川省成都の交通飯店に宿泊した際に
部屋のベッドに置いてあったグリーティングカード。
② ①を開くと、このような文章が。
ホテルの方の心遣いがとても嬉しくて。
なんと1992年12月24日とありますよ〜〜。
年数を数えるのが怖い。。。
③ 以下のチケットは重慶(当時まだ直轄市でなかった)
から乗船した時の三峡下りの船のチケット。
チケット売り場のお姉さんがとても優しく、
その乗船までの説明を丁寧にしてくださいました。
価格もなんと留学生料金にしてくれたのです!
この時の三峡下りでは、船が座礁してしまうという体験もしましたよ。
詳しくは以下のブログをご覧ください。
船は座礁したものの、これがきっかけとなり、素晴らしい人たちとの
出会いがありました〜
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④ 旅の訪問地である広州、成都で集めた観光地や宿泊地の
チケットなど。
当時、12月から1月にかけて1ヶ月間の
寒い寒い旅をしました。
ところが成都の交通飯店周辺の屋外プールでは
泳いでいる人が何人もいて、
現地の人は日本人とは違って
寒さに強いのだと勘違いしたものでした。
また成都では夜になると、
ホテル近くの川の両岸がずらりと
赤い提灯でいっぱいになるのです。
火鍋屋さんの提灯だったようです。
その赤い提灯の輝きが今でもこの目に焼き付いています。
このボワーっと輝く赤い光が一人ぼっちのわたくしの心に
温かい火を灯してくれました。
特別なクリスマスとして想い出深い旅です。