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大家好!
中国語上達への道トレーナーの
むうさんです。
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《给阿嬷的情书》
〜祖母へのラブレター〜
☝️中国映画の名前です。
ここ1ヶ月くらい、
この映画を観た現地の人たちから
は絶賛の声が聞かれました。
なかなか人が入らない映画館でも
久々のヒットらしく、
映画館の職員さんの目が輝くほど。
実際わたくしが観に行った時には
人がいつもより数人多いかなという
くらいでした。
(最近は一つの映画に観にくるお客さんは
10名いかないことが多くて少し心配してます💦)
ただこの作品に関しては
前評判通りとても素晴らしい内容でした。
潮汕の言葉が全編にわたって話される潮汕地域の作品で
わたくしなど毛頭聞き取れません。
わたくしの広東語の先生である香港の方でも
親戚がこちらの方面でない場合、
聞き取ることができないとのことでした。
“潮汕”ときいて、
私たちにはなかなか馴染みがないかもしれませんね。
北京に留学していた時期に
東南アジアの華僑の留学生と
仲良くしていて、
潮汕に祖先のルーツがあるという方を
よく見かけたことからなんとなくですが
聞いたことがありました。
実は今年のゴールデンウィークの連休前に
実際にその土地に足を踏み入れました。
“潮汕”は地名で、“潮州”と“汕头”あたりのことを指します。
広東省の中にあり、深圳と同じ省に属します。
高速鉄道に乗ると、深圳からおよそ2時間くらいで着くんですよ。
さて映画は、題名にある祖母が平穏に暮らす現代から
20世紀の中頃に遡ります。
そのころ潮汕地域からはたくさんの男性が
東南アジア(タイ、マレーシア、シンガポール)に
出稼ぎに行った時代背景があります。
現代に生きる孫が多額の借金をつくってしまい、
困り果てた末に、
東南アジアでその後大金持ちになったと噂される祖母の夫を
探しに東南アジアに自分でわたり、
あわよくばお金を工面してもらおうと魂胆するところから
始まりますが、その結果は想像を超えるものでした。。。
すみません、最初だけ映画のネタバレかな。
少しでもどんな映画か知った方が
わかりやすいかなと思いまして。。。
映画の展開は全く予想できないことですから
それは観てからのお楽しみに。
今の華僑という人たちの流れができた
清末から第二次大戦後のある時期までは
華僑といえば、
海外で稼いだお金で
故郷に錦を飾ったりと
それはそれは輝かしい姿として
多くの人の目に映っているけれど
実際その方々の海外での苦労は
計り知れないものがあったのだと
この映画は教えてくれました。
日本にいると
なかなか知ることの難しい
潮汕のことを知る良い機会です。
日本のどこかで上映されるかな。
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
お知らせくださいね。
以下は、潮汕を旅した時の写真です。
↓ 潮州は牛肉や牛肉団子で有名なんです。
↓ 工夫茶でも有名です。
↓ 南方地域に多い“骑楼”という建築様式です。
太陽の光や雨を避けてその下を人々が歩けるようにした様式です。
横に連なるお店の前がこのようになっていることが多いです。