皆さま、こんにちは。みさとです。
いつもありがとうございます♢
今回のタイトル、
おしりスタンプって何のこと？
と思われた方も多いと思います。
露天風呂で出会った母娘のやり取りから、
こうやって素直な表現が制限されるんだなぁと
感じたエピソードがあったので、
書いてみようと思います。
今日は三重県にある商業リゾート
ヴィソンの本草湯に行ってきました。
久しぶりに、
たくさんの女性の身体を見ました。
本当に人それぞれ、ユニークで個性があり、
なんて美しいんだろうと見惚れました。
あまり見過ぎると、
ただの変質者になるので気をつけながら、笑
人間ウォッチングを楽しみつつ、
ゆったり露天風呂でリラックスしていました。
昼間の露天風呂気持ちいい！
今日は親子連れ、家族連れが多く、
その中に母と娘2人の3人組が
わたしの近くにやってきました。
長女さんは4月から小学3年生になり、
低学年から中学年へ上がる節目のようでした。
そんな長女さんが、
お湯で濡れた体のまま木の板のデッキに座ると、
木に水が染み込んで
お尻の跡がつくことを発見して、
わざわざお湯にお尻だけ浸けなおして、
再び丁寧にお尻スタンプをつけていました。
綺麗な跡がつくように、
正確に左右対称になるように、
ゆっくり静かに座るんです。
なんておちゃめで可愛いいんだろう！
わたしもやってみたい！と思いました。
すると、隣にいたお母さんが、
そんなバカなことはもうやめなさい。
そんなことは低学年までよ。
と言うんです。
たちまちしょんぼりする長女さん。
このとき、
ああこうやって、素直な興味関心が、
世間的な常識感覚によって
制限されてしまうんだなぁと思いました。
みんなと同じようにしなさい、
常識を守りなさい、
と、わたしたちは教えられる。
でも、バカみたいなことの中に、
笑いや楽しみがあって、
笑っているときはリラックスしているから、
本来のピュアな自分が自然と顔を出します。
何かおもしろい発見をしたことが嬉しくて、
誰かに伝えたいという気持ち。
その楽しさを共有したい気持ち。
ハートを開いて他者と交流する。
それこそが人生の醍醐味だし、
バカなことをしている時間は、
生きるよろこびを感じている
大切な瞬間だったりします。
「ホントだー！ママもやってみよう！」
「わたしもやってみていいですか？」
これぐらいオープンに、
みんな一緒に楽しめたらいいのに．．
と、少し残念な気もしましたが、
でも、長女さんはめげませんでした。
のぼせたふりして
再び木の板へ．．．
めっちゃくっきり
お尻スタンプをつけていました。
わたしも彼らが去ったあと、
つけてみました。笑
いくつになっても
お尻スタンプはつけていい。
だって、楽しいし。
お湯だから消えるし。
お風呂に入ってお尻は清潔だし。笑
型にハマることも
ハマらないことも
上手にバランスしながら
楽しみたいですよね＾＾
意識の仕組みやスピリチュアルな学びを
本格的に深めていきたい方に向けた、クラスや
ワークショップ、瞑想会を開催しています。
ご興味ある方はこちらからご案内をお受けとり
いただけます＾＾
