地震以外の災害リスク
今日から始めて欲しい!災害に備える暮らし
9月1日は防災の日
大正12年(1923年)11:58am に 関東大震災が起きました。
そして、その前後の8/30~9/5の間が防災週間です
地震だけでなく 災害と言っても色々あるのを、改めて考えてみませんか?
地震は一度起こると、家の倒壊や山の崩落、海溝型の地震なら、津波の危険性があります。
ただ、防災を地震だけに偏って考えていると、ついつい億劫になって、準備しない人もいるかもしれません。
夏は終わっていきますが、まだまだ台風や強風や豪雨はやってきます。
台風の進路や雨の降り方で、大きな被害がでます。
特に川の近くにすんでいる方は、河川の洪水や、浸水の危険性があります。
運転中の場合は、アンダーパスといって、谷のような形状で道路がゆるく下がっている場所に
水が流れ込んで、水深が思いのほか深くなり、車が水没してしまいます。
参考写真
あるいは、冠水した道路を歩く場合には、膝下まで浸かった場合には、思うように歩く事は困難です。
参考写真
お子様用のプールの中で歩く時も水圧を感じるのではないでしょうか?
結構歩きにくいことを思い出してみてくださいね。
流れるプールだと、なおさらですよね。
参考写真
流れに逆らって歩くのは難しいです。
川が氾濫した時に安全な場所へ逃げるタイミングが遅くなった場合が、水圧と流れに影響されます。
家庭の中の準備
大規模災害に対して、7日分の備蓄が必要です。
地震や豪雨や強風など大変な状況になったら、買い物にいけないかもしれません。
又、行けたとしても、欲しい食品が売り場にないと思ってください。
ご自身がいる地域の被害が少なくても、仕入先や食品工場がある地域が、大きな被害があった場合に稼働できなくて、あなたの住んでいる地域のスーパーにものが届かないのです。
2018年の神戸に上陸した台風21号が大阪南部に大きな被害をもたらした時にも、翌日に、スーパーやコンビニに食品が売ってなかったです。
その為にも、1日3食の7日分の好きなモノを備蓄してください。
トイレットペーパーなども、なくなりそうになって買いに行くタイミングではなく、
少し余分に準備してください。
ほんの少しの心の準備と備蓄で、いざという時も慌てることなく過ごすことができます。
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