リハビリキャンプ | 酒とバイクとのんだくれ

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この前の日曜日、ようやく今シーズン最初のキャンプへ。

旅+キャンプが良かったのだが指が本調子じゃないのでリハビリ兼ねてキャンプだけにした。

行き先は平湯キャンプ場。まずは近場で焚き火しよう。

久しぶりにキャンプ道具の準備すると、必要なものがよく分からなくなっていた。

バッグに荷物詰めると意外と少なく感じ、あれこんなもんだっけ?と分からなくなってた。

とりあえずバイクに積載。ないものが何か分からないまま昼過ぎ出発。

走りながらキャンプの脳内シミュレーションしてたらコップ忘れたことに気づいた。

富山のR41を南下。

飛騨に入り神岡のスーパーで買い出し。コップも。

夜のつまみで冷凍ホルモン買おうかと商品ケースの前で迷ってた。普通?の値段のとそれよりちょい高めの2種類で迷う。

すると横から地元のおばあちゃんらしき人が迷わず高い方を持って行ったので釣られて私もそっち取ってしまった。

家出た時は少し暑さを感じたが、こっちの方来るとやっぱ冷えてくる。冬用ジャケットで良かった。

 

スーパーから30分ちょい走り、平湯キャンプ場到着。

日曜日のためかこの日のキャンプ場はガラガラ。

好きなところにテント張る。タープがめっちゃ弛んでる。

早速薪集め。

結構な量が集まったくらいに、飛騨の酒飲み仲間がやってきた。

キャンプ場に向かう途中、焚き火で酒するから良かったらと声かけたら酒と食材持ってやってきてくれた。

テントは無いので車中泊していくらしい。

石窯を作ってる最中、薪が燃えやすくなるようナタで処理してくれていたが切れ味に感動していた。

私の持っているナタはいいナタらしい。

最近は陽が落ちるのが遅いので明るいけどもう18時半ごろ。

焚き火の準備しながら飲んでたワインが空いたので私の持ってきた千葉の日本酒を開ける。

この日本酒がまたジュースみたいに飲みやすい。

2人で呑んだらあっという間に無くなってしまった。

飲みやすいけど16〜17度くらいある。ぜひまた買いに行こう。

飛騨の山はまだまだ寒いので焚き火の暖かさがありがたい。

気づいたらすっかり暗くなってた。

日中は雲の広がる空だったが雲が薄くなって月がぼんやり見えていた。

酒がなくなるか、薪がなくなるくらいに終了。

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朝5時ごろ目が覚める。が、早すぎるので2度寝。

うつらうつらと寝ていたら6時前に車のエンジン音が聞こえ、仕事のある飲み仲間が帰って行ったようだった。

7時ごろ、起きて朝飯でも作ろうと思っていたが昨晩結構飲み食いしてしまったので全く腹が減ってない。

ので、朝風呂の時間に合わせてゆっくり撤収することにした。

 

10時開店のひらゆの森で温泉に入り、帰りは道沿いでやってる地元のそば祭りに寄った。

朝飯食ってないので流石に腹ペコなってきた。

昨晩仲間に教えてもらった地元の祭りだそうな。

会場?には5人ほど蕎麦食ってる人がいた。

駐車場の車は全部飛騨ナンバー。

そばいただきます。山菜天ぷらと温玉と自然薯(じねんじょ)とろろはオプション。

食べてたら先にいたお客さんが帰って行ったが、みんな徒歩で帰ってた。

地元の方ばかりだった。そういや作業服の人もいたから仕事中の昼メシだったんだな。

蕎麦食った帰りに道の駅林林に寄っていちごミックスソフトいただき。

平日休みのキャンプはいいもんだ。

 

走行距離 172km