富士山ツーリング① | 酒とバイクとのんだくれ

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富士山ツーリング/5月25日~26日

■5月25日(土)/富山→富士山スカイライン→河口湖近くのコテージ(?)貸別荘?へ


先日、バイク屋さん主催の一泊ツーリングへ。
富士山ぐるっとルートで河口湖近くのコテージへ。
朝6:30、流杉PAで集合。
GoProとナビのマウントを取り付けたかったので、ちょっと早めの6時過ぎに着いてしまうが当然まだ誰もおらず。
その隙に取り付け。 
ハンドル周りがごちゃごちゃなった。
 
前から見るとこんな感じ。
そんなに気にならないか。
 
ナビはバイクのバッテリーから電源を取れるよう、USBポートを取り付けた。
キャンプの時は電源のある環境があまりないのでGoProも携帯も充電できるし助かる。
今回のツーリングでナビを使うことはないと思ったけれど走行履歴がつくので持って行ってみることに。
やがてみんな集合して来た。
 
全部で15台+車1台、久しぶりに会う人たちもいて話が弾む。
まずは高速を新潟方面へ。
糸魚川インターで降り、R148を南へ進み、途中のコンビニで休憩。
バイク屋さんのツーリングの先導は基本的には店長か道知ってる慣れた人。
けれど走っているとやがてみんなバラバラ(飛ばす人とゆっくりな人)になる。
店長から次の休憩集合ポイント(道の駅)の説明があり再び出発。
私はそれをちゃんと聞かず(ぼーっとしてた)に出発。
ソロじゃないと人任せになってしまって緊張感が無くなる。
次の行き先が分からないのでとりあえず前走っている人を追いかける。
そしてやがてみんなバラバラに。
いつの間にか4人になってたが、どうも誰も次のポイントが分からないらしい。
国道沿いを走っていれば見つかるはずの道の駅だったが・・・。
みんな適当に店長の話を聞いていたため(?)道の駅の正確な名前が分からない。
スマホやナビで探してみるもそれらしい道の駅が検索できない。
とりあえず方向はあってるはずだからと再び走り出す。
すると交差点に差し掛かった時、信号待ちをしている店長とアメリカンのダンディーグループ(3台)発見。
運よく合流できたので店長についていく。
国道沿いではなく、国道に並行している道沿いの「道の駅 安曇野松川 寄って亭まつかわ」到着。
 
着いたはいいが、他7台と車がいない。
みんなどこに行った。
私ら同様迷っているのだろうか。
と思っていたら他7台から店長に連絡があり、別の道の駅に間違えて集合していた。
そして車の人からも場所が分からず店長に電話が。
結局誰も正確に辿り着けはしなかったらしい。
私も店長と合流できなかったら辿り着けなかった。

ようやくみんなと合流。
それから安曇野ICから高速に乗り、長野道から中央道へ南下、双葉SAを集合ポイントにしていたが、またみんなバラバラ各々で走りJCTで間違える人がいた。

今日は道迷い休憩が長いようだ。
双葉SAから甲府南ICで高速を降り、R358を南下、精進湖に差し掛かる。
コーナーを曲がるとやがてうっすら富士山が見えてきた。
 
そして「道の駅 朝霧高原」に到着(13時頃?)
店長が予定していた時間より1時間ほど遅くなってしまった(迷子のせい)
ここでお昼とすることに。
 
野菜や土産物などおいしいものがたくさん置いてあったので、女性陣が夜のごはん(つまみ?)を物色。
旨そうな砂肝が売っていたので酒のつまみに私も購入。
朝霧高原を後にして富士山スカイラインを目指す。
相変わらずみんなそれぞれバラバラに走る。

R139からR180へしばらく走ると富士山スカイラインに入った。
普段がどうなのかわからないけれどこの日は車も全然走っておらず快適に走れた。
木が生い茂っていたので富士山は全然見えなかった。
   
 集合ポイント、スカイラインの途中にある「水ヶ塚公園」に入るが・・・。
 
残念ながら工事中。

この日はバイクも車も少なかった。
時間帯のせいかな?15時半頃。
隣にも広い駐車場があったがガラガラだった。
 
この後は今日の宿のコテージへ。
富士山スカイラインからR138を河口湖方面へ。
しばらく走ると一軒家のようなコテージ(?)別荘(?)に着いた。 
  
家に入ってみると1階は広いリビング、キッチン、男女別のお風呂。
2階には大広間が二部屋あったので男性用と女性用に分ける。  
元々一軒家だったのをリフォームして宿にしたような感じだった。
  
コテージのため夕飯は店長がオードブルやお寿司など頼んでいた。
が、女性たち(6人)がそれだけで黙っている訳もなく、道の駅で買い込んだものや持ち込んだ食材で料理を始める。
普段料理をやったりやらなかったりの私は、日本酒呑みながら野菜切ったり皿洗ったりぐらいしかできませんでした。
で、宴会の席ができた。
 
居酒屋のようだ。
 このあとさらに豚汁や焼きそばが追加された。
 宴会前から呑み始めた日本酒4合瓶がなくなり掛けたころ、私以外日本酒を飲まない中、テーブルの向こうで日本酒に手を出し始めたダンディー(60半ば?)を見つけた。
白髪で渋いサングラスをかけてアメリカンに跨る。
その姿がまさにダンディー。
男だったらこういう年の取り方をしたいもんだと思わせてくれる。
アメリカンには興味ないけど。
そんなわけでここぞとばかりに仲間の一人が持ち込んでくれた(処分に困っていたらしい)どぶろく一升瓶をかかかえて、ダンディーと一緒に呑み始めた。
一升瓶の残りあと2~3cmというところで記憶が飛んだ。

 ■5月25日(土)/1日目/走行距離 409km