鈴鹿サーキット走行会 | 酒とバイクとのんだくれ

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11月7日(日)


月曜日の走行会に向け、鈴鹿へ前日入りのため夕方富山を出発。

今回はバイク仲間6人(男4、女2)で、車3台にバイクを積み込む。

前回は一人で自走だったけど今回は賑やかだ。

16時30分頃富山出発。

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高速に乗るが、日曜日で天気も良く紅葉シーズン真っ只中のせいか途中長い渋滞に捕まってしまった。

腹も減るがPAで休憩を取るも飯抜き。

結局鈴鹿に着いたのは22時前、6時間近くも掛かってしまった。

運転してないけど助手席に乗っているだけでなんだか疲れてしまった。

 

ホテルにチェックインし、それから6人で呑み屋へ行ったが閉店時間が早く24時にはホテルに帰った。

が、そのまま眠るわけも無く。

せっかく家から持ってきた日本酒が封も切らずにいるのは勿体無い。

今回一緒に来ているねーさんにメールを打った。

 

44『まだ起きてますかー?』
 

と、メールを入れるが返事が来ず。

寝たのかなとあきらめかけた時に電話が掛かって、今から部屋で一緒に呑もうということに。

日本酒片手にねーさんの部屋へ。

女二人で飲んで話していたらいつの間にやら3時30分過ぎ。

さすがにそろそろ眠らないとマズイということでそこで終了。

久しぶりのサーキットが楽しみだ。

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11月8日(月)

 

6時40分、目覚ましに強制的に起こされる。
眠い。

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微妙な天気予報だったが晴れている。

ホテルで朝食を取り、9時前にサーキットへ出発。

ピット前には既に多くの人たちが。

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車からバイクを降ろし受付と車検。

以前7月の鈴鹿に一人で来た時よりも人が多くてなんだか活気がある。

その時に会った人たちがいないか探したけれど見つからず。

前回と今回では主催しているところが違うから参加していないんだろうか。

10時30分からライダースミーティング。

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走行する上での注意やルールなどの説明会。

イスに座っていると睡眠不足で途中からコックリコックリ・・・。

一応説明は耳には入っていた。

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今回もクラスは中級。

前回は中級でもスタンダードとハイスピードで分かれていたけれど今回はそれが無い。

クラスの中ではバイクの種類ごと(?)にグループ分けされ、今回は人数も多く中級だけでも8グループ(1グループに6・7人)まである。

ついていけるかあまり自信はないけれど、ねーさんと同じグループなのがなんだか安心。

一緒に来ている男性3人は上級。

まずは中級→初級→上級 の走行順で20分ずつ午前と午後に走る

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時間が来たのでピット前に並ぶ。

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が、バイク走行の前にサーキットを走っていた車がオイル漏れを発生し、その処理の為スタートが遅れてしまう。

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怖いことしてくれるなとぶつぶつ文句を。

オイルで滑ることを考えると真面目に怖い。

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ビブスを着ているのはイントラの人。

5分遅れでスタート。

一回目の走行はコース確認もあり、いつもゆっくりめに走る。

んが、あまりにもゆっくり過ぎてコーナーで渋滞起きる。

いくらなんでもゆっくりだ。

と思いきやストレートではやたらと早い。

そういえば、最終コーナーを過ぎたところでイエローフラッグ(転倒者・コースアウト者有)が振られていた。

一台のバイクがクランクを曲がれず、コース外の砂地に突っ込みタイヤが半分埋もれて立ち往生していた。

バイクは倒れず人も跨ったまま。

一度走れば分かるけれどそこのクランクあまり見通しがよくなく。

気付かずにスピード殺さないまま走ってしまうと、ブレーキ間に合わずに突っ込んでしまう、という人が多い場所。

7月の時にもいたな、そういう人。

何周したかよく憶えてないけど20分はあっという間に終わった。

一回目の走行はやっぱ物足らない。

 

でも2回目の走行はスピードも変わるからガンバロウ。

ちゃんと付いていけるだろうか。

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男性陣のいる上級がスタートしたので見ていたが・・・。

相変わらず初級や中級と違って初っ端からフルスピードだ。

リミッターが掛かって変な音を立てているバイクもいた。

上級なのに解除してない人もいるのか。

昼過ぎには1回目の走行が終わった。

昼飯は配られた弁当を食べ、13時頃からはプロライダー(名前忘れた)のトークショーが。

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ピットの中に入って聞いていたものの、昼は車の走行会をしているらしく、その走行音がうるさくて半分以上何言っているのか分からなかった。

そしていつものくじ引き大会。

実は一昨年の走行会では一等のヘルメット(プロライダーのサイン入り)が当たった。

けれどサイズが合わないからすぐに売った。

今年もなにか当たんないかなーと都合のいいことを考えていたけど、当たるわけがない。

その後すぐに午後の部の準備を。
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2回目の走行では中級の人が減っていた。

1回目の走行後、上下どちらにでもクラスチェンジができるのだ。

生ぬるく感じた10人程が上級にクラスを変えたみたい。

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2回目走行スタート。

あぁ、やっぱ一回目と全然違うなーと楽しんでいた。

最初の一周は付いていけたけど最終コーナー後のストレートで差が開いてしまう。

バイクの種類でグループ分けされているものの、自分とねーさん以外のバイクにはカウルが付いてる。

ストレートでは200kmぐらいで走っているがさすがにキツイ。

170km以上になるとバイクのライトが面白いぐらいに上下に震えて笑いそうになった。

いや、笑い事じゃないんだけど。

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そういやスプーンコーナーという長いカーブでまた誰かがコースアウトしていた。

前の人たちとは徐々に差が開いていった。

そのうち後ろからはもっと早い人たちに次々抜かれていく。

楽しいのと悔しいのと。

そして途中ラインを見失う。

前の人ともねーさんとも引き離され、イントラの人が前に入って先導してくれた。

20分はあっという間に終わってしまった。

できることならもう一回走りたい。2回ってすぐ終わるなぁ。

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上級の2回目走行が始まったのでまた見学。

バイク仲間の走行シーンをデジカメで撮ろうとするが、早過ぎてシャッターチャンス逃しまくり。

中級から上級にクラス替えしたと思われる人が多数、ついていけずに遅れていた。

後から上級で走ってた人に聞いたら、早い人は先導も抜かしてソロで走ってるような感じだったとか。

ねーさんと「そのうち上級で走りたいね」と話していたがいつになるやら。

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16時ごろには撤収作業も終わり、帰路に着いた。

来年はもっと上手く走れるようになっていたい。

やっぱサーキットも楽しい~。
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