今回は箱、説明書、袋までついたキャリアSSを手に入れることができたので、ここに資料として画像を載せておきます。
何らかの参考になれば幸いです。
自分の第一印象は「箱小っさ!!」でした。
タバコ箱との比較。吸わないけど。
本体は、オートベールSSに比べると大き目だったのでさほど小さいとは思いませんでした。
中は簡素。すごく狭小です。
ベイルを倒してアームを畳んで入れるともういっぱい。ここに袋と取説が入ります。
貴重なマニュアル。
自分もですが、昔のリールの取説をちゃんととっておく人はどれぐらいいるのだろうか。
自重170gとなっていますが、実測178gでした。
OHしてみましたが拍子抜けするほど、とてもシンプルな作りです。
ステラなどの高級リールなら兎も角ですが、キャリアSSは当時はエコノミーリールだったのでなおさらです。
よほど、道具を大切にしていた人なのでしょうか。
ダイアモンドのリール袋。
こちらは共通のパーツなので、さほど珍しいものでもありません。
しかし、探そうとするとなかなかないものでもあります。
このサイトの方は必ずリールを袋に仕舞うそうです。
それは、道具に対する礼儀である、としています。
自分は道具に対する礼儀とはきちんと最後まで使うこと、だと思っているのでこの限りではありませんが、この言葉には響くものがありました。
自分も休んでいる道具はなるべく袋に仕舞っておくことにします。
☞伝説のリールを手に入れた① 大森製作所 ダイアモンド キャリアSS。
☞伝説のリールを手に入れた② 大森製作所 ダイアモンド キャリアSS。