Casperと暮らして11年、まだまだ私は勉強が足りない・・・とつくづく思いました。
先日の日記で肝臓と椎間板の事を書きましたが、Casperの一番悪く危険だったのは膵臓
昨年、Casperの息子を4歳7ヶ月という短い命で亡くし色々あり、
地元の動物病院以外に信頼できる方から紹介して頂いたセカンドオピニオンのGさんがいます。
偶然電話で話す機会があり、血液検査の結果表をFAXして見てもらったら「膵臓が悪い、完全病気になっててこのままだと死んじゃうよ」と言われてしまいました。
先日行った動物病院では膵臓の事は全く言われず、予想外の事を言われかなり動揺しました
膵臓の炎症で白血球の数値などが上がり、免疫力低下で結膜炎になり、時々出る咳もそこからでした。
Gさんが言っていたのは血液検査の結果が正常値枠内であってもその子によって違い危険な場合もあるそうです。
これは獣医さんが気付かなかったからどうのという事ではなくて、獣医さんは何百、いえもう一桁上くらいのペットを診てあげているのだから、私がしっかりチェックしてあげなくてはいけないところでした。
Casperの血液検査結果表はファイルしていて、自分で見ても白血球の数値が以前より倍になっているのは気に掛かっていました。
言葉が話せない分、何かのサインはちゃんと出してくれているんでるよね
Gさんはまずは何故そうなったかの原因を追求します。この部分がGさんを信頼できる一つでもあるのですが、原因が分からぬまま一時的に薬で数値を安定させてもまた・・・となってしまうからです。
原因で考えられるのはフィラリアのお薬、除草剤、農薬
Casperの場合は多分フィラリアのお薬で本当は肝臓が良い状態ではないから飲ませてはいけないのに飲ませてしまったからでしょうね
不安になってGさんに「Casperは危険な状態なのでしょうか?」と聞いたら、大体は今の状態では気付かず、何か様子がおかしくなって病院へ行き、間に合わなかったという事になっていたようですが、Gさんから支持を頂いて何とか1ヶ月位で数値は良くなってくれるようです。
11年間、色々と経験しCasperの健康管理を自分なりにしていたつもりですが、まだまだ私はダメですね・・・
ワンちゃんと暮らしていらっしゃる方、早期発見になる場合もあるので病院からもらった検査結果の紙はどこかにファイルしておく事をオススメします。