母の日になにを送ろうかと悩みすぎている、石井です。
花もいいのですが、もう少しひねりたい。
では、前回に引き続き『処方』のところをお伝えします。
前回はこちら。
まずは『医薬品名』です。
これは出されるおくすり自体の名前です。
多くは商品名で書かれます。
たまに一般名で書かれることもあります。
・・・商品名?
・・・一般名?
あんまり馴染みないですよね。
おくすりは開発されると世界共通の名前が付きます。
これが『一般名』と言われるものです。
で、製薬メーカーは販売する際に『商品名』をつけて売り出します。
家電で例えるなら、一般名が薄型テレビ、商品名がアクオスやブラビアでしょうか。
(ちょっと違うかな・・・)
最近テレビや新聞でよく目にする薬は『ディオバン』だと思います。
ディオバンは商品名で、一般名はバルサルタンという名前がついています。
処方せんに書かれるときには、
『ディオバン錠80mg』や『【般】 バルサルタン錠160mg』
などとなります。
ちなみに、【般】は一般名だよって意味です。
最近はパソコンで処方せんを入力するため少なくはなりましたが、たまに処方せんを手書きでくれる医療機関があります。
この手書き処方せん、注意が必要です。
そもそも、おくすりの名前を間違っていることもありますし、規格(名前の後ろの数字)が書いていない or 間違っているなんてことはよくあります。
そんなとき薬剤師は、医療機関に正しいかどうか確認をします。
パソコン入力の処方せんでも間違っていることがあります。
例えば、『ノルバスク』と『ノルバデックス』。
ノルバスクは血圧を下げる薬。
ノルバデックスは抗がん剤。
なんで間違うのか?
それはパソコンでの入力に原因があります。
通常は2文字か3文字入力すると、いくつか候補が出てきます。
必要なくすりを選んで処方せんが発行されるのですが、このとき選択ミスをすることがあります。
そのため薬局では、患者さんとのお話のなかで『本当にこの患者さんに出されたくすりなのか?』まで確認しています。
『おかしいな』と思えば、医療機関に確認をしています。
こうやって、患者さんの薬物療法に関わっています。
長くなりましたので、また次回に続きます。
今日もたくさんいいことがありますように。
読んでいただきありがとうございますっ!!
薬剤師 ブログランキングへ
