ありがタイ

11月23日

毎月、天河大弁財天と丹生川上神社下社へは参拝に行ってましたが、7月から行けてなかったので、行きたいと思ってたところ「大自然に還りたい～」という私の言葉に「明日、天河の方でも行く？」と旦那さんから珍しく神社参拝のお誘いがあり、家族で行ってきました

いつも行く道中お決まりの「わだきん」でlunch

丹生川上神社下社は、６月１日の山頂本殿前の特別参拝ぶり

到着すると、車も神社内も人が多かったので先に天河へ

久しぶりに来た天河大弁財天神社、車を降りて足を踏み入れ空気を吸って、身体の全細胞が活性化されるのを身に感じ、やっぱりスゴい良い気だなぁ～と、人身共に魂も喜んでいました

包まれるような、あたたかく心地良いものを感じ、体感としても色々感じれました

それから温泉へ～

丹生の方へ戻ると、もう誰もいなく、いつもの静かな神社になってました

ここに来ると自然と一体化するような感覚というか、自然の中に溶けるような感じで、とても心地よく気持ちいい

癒される～

久しぶりに白龍と黒龍に会えて嬉しい

白龍が挨拶にきてくれました

ほんと惚れ惚れするほど立派です

拝殿の方でお祈りし、しばらく来てなかったので神主さんに御礼とご挨拶に行きました

毎月、ここの地元でとれる新鮮なお野菜や果物など御供えされた食物や、天・地・人、全てに宿る神の力を頂く意味をもつ神言が書かれた勾玉守りを送って下さいます

返りに「ちょっと待って下さい～。今日はこのまま帰られますか？今日は新嘗祭だったんです。御供えの鯛持っていって下さい」

と、神主さんにひき止められ、女性が拝殿の方へ走って行かれました

戻ってこられ立派な鯛をいただきました

「年に１度、山頂本殿前の特別参拝があるように、この鯛も年に１度だけの新嘗祭の御供え物です。この鯛をいただけるのもお一人だけ、新嘗祭で神様に御供えした供物を食せることは、とてもありがタイことです」

と、ありがタイお言葉と、御供えの鯛と、ダジャレ？をいただきました

ありがタイ(^人^)

帰宅し、調理にかかります

と、言っても、頭と内臓だけは未だに切ることできない偽善な私

目を見ると、どうしても無理なんです

なので、そこだけはお魚に慣れっこの旦那さんに頼みます

鱗とりと裁いていくのは私

昔、生きたままの海老を母が沸騰したお湯の中に入れようとするのを見て、ワンワン泣きながら必死で止めました

結婚式の顔合わせの時に旦那さんの両親に、父がその話しをしてるのを聞いて、親って、そんな事まで覚えてるんだと思いました

父は何て言ったらいいのか困ったようです

たくさんの命をいただいて私達は生かされている

その事にいつも感謝を忘れてはいけない

いただいた命を粗末にしてはいけないということを、私も娘に教えなくちゃと思います

鯛さん、ごめんね、ありがとう

神様に捧げられ召された鯛を、私達もありがたく美味しくいただきました

感謝