みなさん、こんにちは!
先日から始めたCR-800の修理です。
ある方から「亜鉛ダイカスト」では?
と情報をいただきました。
どうやらそれが正しいようです。
「亜鉛ダイカスト」だとこんな風にボロボロになるそうです。
今のところ破壊するとは思えませんが、酷い所に接着剤を浸透させようかと思っています。
現段階での修理の方針を決めておきます。
電源回路、パワーアンプ部は電解コンデンサーとトランジスタ(ドライバは除く)はすべて取り換えます。
ここはひとつの部品でも壊れると連鎖破壊が起こる可能性があり、そうなると厄介なので。
この時点で変なノイズがなければ、チューナー部、プリ部、EQ部は調整、ガリ取りをして様子をみることにします。ここに不具合がでても音が出なくなるだけで連鎖的に破損することはあまり考えられないのでそうしたいと思います。
これらは現時点での計画なので、その都度変更があるかもしれません。
このレシーバーの面白い点です。
前面パネルが・・・
こんな風に前に90°傾く様になっています。
後面パネルも同じようになります。
まずは電源回路基板を外します。
配線を30本程外さなければなりません^^;
このままでもできないことはないようですが、やらかしそうなので、
外すことにします。
パワー部です。
フォノEQ基板です。
結構大変な作業になりそうです(^^♪
それでは、次回に続きます!