*セルキー | とある真秀場の複合媒体

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【セルキー】
「ふ~、疲れた。セルキー、あんなに深く潜ったの久しぶりだパウ。ちょっと、この辺で日光浴って……うぇぇぇぇ~! に、人間~!? ……ですよね?」

種族:海棲 属性:水
年齢:21
身長:167 体重:52
B/96 W/62 H/90
趣味:潜水

艶技:大空の恵み
効果:清純タイプの攻撃小up

待:
『ふ~、綺麗な海! 気持ちいいパウ!』
『今日は、いつもより深く潜れパウ!』
『ゲゲッ! に、人間!? 見つかっちゃった~!』
『あの……こんな所で何してるパウ……?』
『もしかして……セルキーのこと、待ち伏せてたパウか……?』

探:
『人間に見られたら困ったことになったパウ……』
『泳ぐのは得意パウ! 素潜りで1500メートルは行けるパウ!』
『アザラシだから、あまり暑い所は得意じゃないパウ』
『しかし、姿を見られるとは……こいつは困ったことになったパウ……』
『人間に見られたら困ったことになるパウ……』

戦:
『ふ~、久しぶりに深く潜ったパウ』

服従up
『海は気持ちいいパウ! このまま日光浴に洒落こもうと思っていたけど……まさか人間に会うことになろうとは、困ったパウ』

服従max
『まさか待ち伏せしてたパウか? 今、流行りのストーキング行為パウか? しかし、姿を見られるとは困ったことになったパウ……』

【セルキー+】
「に、人間がなんで、こんな所にいるパウ? セルキーがここに来るって、知ってたパウか? う~ん、困ったぞ……。一族の掟に従うしかないパウ……」

趣味:日光浴

待:
『そ、そんなに見つめられると照れるパウ……!』
『あ、セルキーじゃなくて、この毛皮を見てたのか。変わってる……?』
『アシカじゃなくて、アザラシだパウ! 全然、違うパウ!!』
『人間って……思ってたより怖くないパウ!』
『セルキー、人間を生で見たの、実は初めてパウ……!』

探:
『セルキー、毛皮を奪われ、海に戻れなくなった仲間をたくさん見てきたパウ……』
『セルキー、この毛皮が無いと海に戻れないパウ……』
『人間て毛皮を奪ったり、盗んだりする悪い存在って聞いてたけど……違うパウか?』
『あなたはそんなに悪い人には見えないパウね! 優しい人パウ!』
『セルキーの一族に伝わる掟、それは……』

戦:
『に、人間~!? ……こ、困ったパウ!』

服従up
『セルキー、生まれて初めて人間を見たパウ! 想像してたよりずっと優しいんだね! 毛皮を盗んだりする悪い奴らと思ってたパウ』

服従max
『あなたは毛皮は盗んだり、奪ったりしない人間なんだね……。一族の言い伝えとは全然違うパウ。あなたとなら……結婚も……』

【水陸両用セルキー】

「一族の掟では、毛皮を託した男性と結婚しなくてはならないんだパウ。ということで、不束者ですが、よろしくお願いします。セルキー、いい奥さんになるパウ!」

趣味:結納

艶技:太陽の恵み
効果:清純タイプの攻撃中up

待:
『掟により、セルキーは毛皮を託した男性と共に生きなくてはならないパウ』
『大丈夫! セルキー、こう見えて料理も家計もやりくりも得意だパウ!』
『ということで、よろしくお願いするパウ。もう結納するパウ』
『そんなに困って……セルキーのこと……嫌いだパウか?』
『わかったパウ! 一緒に冒険して、もし気に入ったら結婚してくれパウ!』

探:
『その……旦那様って呼んでもいいパウか……?』
『実は旦那様……セルキーのタイプだったから嬉しんだパウ!』
『セルキー、良き妻として旦那様に一生添い遂げる覚悟はできてるパウ!』
『結婚は早い方がいいパウ! 若いお母さんになりたいパウ!』
『この冒険は……さしずめ新婚旅行というところパウね』

戦:
『嫁にもろうてくれパウ』

服従up
『結婚相手が、あなたのような人で良かったパウ! 人間の中にも、あなたのような優しい人はいるパウね!』

服従max
『海から上がった初対面の時から……旦那様に一目惚れだったパウ! セルキー、才色兼備&良妻賢母を目指すパウ! よろしくパウ!』

Lv45 攻:6769 防:6769 姫力:9

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セルキー


スコットランド(イギリス)北東のオークニー諸島や北のシェットランド諸島で語り継がれている妖精の一族。


スコットランド高知地方では「ローン」と呼ばれている(本によっては別々に紹介されていますが、非常に似ている妖精なので同一の種族と思われます)。


アザラシの皮をかぶり海の中にある自分達の街で生活をしている。


皮を被っているときは見た目では本物のアザラシと全く区別が付かないが、アザラシ達の中では不細工。しかしひとたび皮を脱げば、男も女も非常に美しい人間の姿になると言われている。

男女ともに同族の配偶者がいる場合が多いのだが、男のセルキーは人間の女性を誘惑し交わる事が多い。しかしその後のことには無頓着で、たとえ女性が身ごもっても父親だと名乗り出ることはない(というか、一夜限りと割り切るタイプ)。

その為、セルキーが伝えられている地方では、父親も無しに身ごもるのはセルキーの仕業とされている(ちょうどインキュバスの役割に似ています)。

女のセルキーは男とは全く逆で貞操を守ります。しかし時折、滑らかな砂浜で皮を脱ぎ躍るのが好きなシルキーが、脱いだ皮を人間の男に奪われ、求婚を求められるという話があり、この場合女性のセルキーは求めに応じ結婚し、良妻賢母ぶりを発揮すると伝えられている。


しかし隠された皮を見つけた途端、セルキーは本来の夫が待つ海へと帰ってしまう。


セルキーはアザラシの姿をしている以上、アザラシを狩り生計を立てている人間に傷つけられたり殺されたりするのは仕方ないと、かなり寛容な考えを持つ優しい種族。


「ローン」の方で語られている話では、傷つけられたローンの息子が知らずに傷つけた猟師の下に出向き、父を助けてくれとローン達の国まで連れて行くという話があり、この時傷を治した上もう二度とアザラシは狩らないと約束をした猟師に、ローンは彼の今後の人生で「アザラシを狩らないことで生じる損失」分よりちょっと多めの金貨を渡した、と言われている。

アザラシの姿の時は、普通のアザラシではなく人間大の大型アザラシの姿になると言われている