昨日は朝から昼間まで、さつまいも収穫、草刈を行いました。
最高気温は29度でしたが、それでも暑かったものです。
開始前
芋づるや雑草の跡
片付け後
こんな大雑把な作業でも4時間ほど掛かりました。
3か月半ほどで収穫しました。
6~7割収穫して、残りは来週にします。
猛暑、雑草まみれの畑でしたが、大きい芋が多かったものです。
さすがは「やせた土でもよく育つさつまいも」です!
大きい芋は揚げ物、大学芋、甘露煮、お菓子向けですね、
焼き芋、ふかし芋ではあんまり美味しくないとかです。
土でのさつまいも育成は3か月がいいですね。
さつまいもは丸いじゃがいもや里芋と違って、掘り出すのが手間です。
まずはつるの片付け。
大根のように育っていくので、スコップでは芋を傷つけますから、
少しずつ掘り返し抜きます。
ただ大根のように真っすぐ育つわけではないので、、気を付けないと芋を折ります!
育成は簡単なのですが、、収穫に手間が掛かります。
さつまいもは江戸時代の薩摩藩に輸入され、飢饉などの対策として育成されました。
だから「さつまいも」なわけです、元は中南米とかです。
ちなみに江戸時代は寒冷期で、しかも稲の品種が現代よりも育成期間が長かったり、
深く根を張るものだったと聞きます。
それでは余計に飢饉になりやすいわけですね。
畑では1m近くまで成長したキバナコスモスも元気よく咲いておりました。
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