午前はマルツで抵抗、次回作のアンプケースを買ってきました。

厚さ1mmほど、300×200ほどのリード社のアルミケースでしたが2500円ほどと想像よりも安かったです。

 

で、いろいろトラブルがありましたが、一応、アンプは完成しました!

使わない配線の処理に困りますね、、

 

電圧はOK牧場でしたのでスピーカーに接続しましたら、盛大なザザッ音が!

 

原因は初段の6N1Pが良かれと思って付けたシールドケースにひっかかる感じで、

うまくソケットにすべての足が入っていないのが原因でした(接触不良)。

折角付けたシールドケースですが、外すことにしました、、

 

6N1Pの足はひん曲がってしまいました、ペンチで直し、入れ直していたら、

足が1本折れてしまいました、、

予備があったのでそちらに交換、

シールドケース無しではすんなりソケットに入りました。

 

音はようやく出ましたが、それでもザー音が僅かに残ります。

傍熱管なのでハムノイズは皆無です。

 

スピーカーに耳を付けた状態で聞こえる程度なのですが、

パワーアンプの可変抵抗器を最小、最大位置ではザー音の音量は変わらず(僅か)、

途中の3分の2くらいの位置で盛大にザー音が聞こえます。

2mくらい離れていても聞こえます。

 

スピーカーの能率も94db(フルレンジ)、88db(マルチウェイ)でも変わりません。

むしろ能率の低いマルチウェイの方がザー音が大きめに聞こえます、

高域あたりなのでしょうね。

 

ですので可変抵抗器の位置は最大にで聞いております。

 

原因がとても気になります。

ネットでググりましたが、、イマイチ分らず!

 

アース配線の取り回しを1か所変えてみましたが、変わらず。

ダイオードへの配線と一か所だけまとまっていたので離してみました。

 

んーー、困ったもんです。

 

3極管接続、無帰還 アンプです

出力は6.5W とのことです。

 

 

 

ちなみに今回のEL34/6CA7シングルアンプはかなり大きいです、

PPアンプ並みのサイズになりました。

 

適当な台が無かったので使っていなかった人工大理石のまな板を使っております!

 

 

ご覧いただきありがとうございます。