ブルーノ・ワルターの第九はレコード(CBSソニー国内盤)、
EU盤CDを持っておりますが、、
やはり買ってしまいました!
マニアに定評がある、
平林直哉の2トラ38センチオープンリールテープシリーズのCDです。
1959年のステレオ初期の録音です。
2024年のリマスター版なのですが、、とても1959年の録音には感じない、
柔らかな、ふくよかな音です、
それでもリマスターが効きすぎてるのか、想像よりもクリアにも感じます。
CBSソニーの国内盤レコードEU盤CDよりはお化粧が控えめな??
録音会場もそれほど広くないのであまりステレオ感はありません。
晩年のワルターは体調のことも考慮され、
自宅から近い会場で録音されておりました、アメリカ リージョン・ホール。
確かそれほど広くはない会場と聞いております。
音にうるさい割にはクラシックの教養はないのですが、、
カラヤン、カール・ベーム、小沢征爾とはやはり異なる第九ですね。
力強さのある一徹な第九でしょうか??
ご覧いただきありがとうございます。