ホーンツィーターとは、高域再生用のもので、
ツィーターにホーン・ラッパ形状の物を付けて、
「メガホン」の論理で音に勢いを付けて、拡張再生するのです。
コンプレッションドライバー とも言われますか。
今はホーンツィーターを使ったスピーカーは少ないのでしょうか。
現行ではJBLやタンノイ、フォスター電機、ゴトウ くらいしか見かけません。
私はたまたまホーンスピーカーを持っておりませんので、
視聴会や他人様宅でも時々拝聴するくらいです。
*スピーカーで言うとこういう物です
赤〇部 はホーンツィーター
ホーンツィーターはサックス・トランペットのリアリティが良く、
ピアノのアタック音(鍵盤を強く叩いた時)の表現がキチンと
出来るように感じます。
ただヴォーカルの「さ行が苦手」と聞いたことがあります。
そこはあんまりヴォーカルは聞かないので、よくわかりませんでしたね。
ホーンツィーターにも1枚目の写真のロングと言うか大きなものあれば、
3枚目の写真のようにショートホーンもありますね。
今はポピュラー? なドームツィーターでは、
トランペットやピアノのアタック音の再現力は苦手ですかね、、
優しい感じになるのですよね。
反面長時間聞く分には疲れないのかしら??
そんな気がします。
ツィーター 一つでも今の時代は様々あります、皆さん好みの音を追及していくと、
自ずと決まっていくのでしょうね。
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