クラシックは永遠のカバー曲だと思います。
特にこのドヴォルザーク 新世界 4曲目の冒頭部分は誰でも聞いたことがあると思います。
*ケルテスではありません
1961年 ウィーン・ゾフィエンザール録音
31歳(当時)若きケルテスが指揮する名盤です。
左のCD は定番のデッカ盤
右のCD はグランドスラムからの2トラ38オープンリールテープからのCD盤
右のCDはクラシック通の方からの紹介でして、
左のデッカ盤ではデッカの演出あるとかです。
聞きますと確かに右のCDの方がスッキリとした演奏に聞こえます。
リマスターされているとは言え、オープンリールテープのアナログ的な音、演奏にも感じます。
グランドスラム盤の解説書にもありますが、
ウィーンフィルの甘い蜜のような響きが再現されている そうです。
元は同じ演奏なのですが、、いくらか違う印象にも、、、
まあそれでも、どちらでもケルテスのドヴォルザークであることは変わらないと再度聞いてみて思いました。
素人には細かな所は分かりませんが、名盤だと感じます。
私的にはこの新世界4曲目をやはり大音量以上で聞くのが好きですね!!
ご覧いただきありがとうございます。