トランスや小物類の取り付けたばかりの内部です。
赤↑印はNFB用の配線です。
進行具合です。
今回は配線を綺麗にやろうと頑張ったのですが、
小さめのシャーシなのでなかなか思うようにはいきませんでした。
完成後、テスターでアース値、AC、DC数値を測定、
一ヶ所・2A3のソケットのカソード電圧が出ておりませんでした??
とりあえず音出ししてみたら(危ない)、
スピーカーから発振しまして(夜中の10時)、お手上げでその日は終わりました。
翌日、オーディオウインズさんに相談しましたら、
出力トランスと2A3のソケットを結ぶ配線を逆にしたら発振は収まりました。
発振理由は「アンプの増幅段数と出力トランスの巻き方によって位相がズレる」ので、
それが原因でした、、知りませんでした。
完成後の配線です。
配線を直したら、長さが足りないので早くも継ぎ接ぎ配線になってしまいました。
2A3のソケットのカソード電圧も配線を適切にしたことにより、
キチンと規定の数値が出るようになりました。
現在、2A3PPアンプはキチンと鳴って活躍しております。
ご覧いただき、ありがとうございます。