このところ、「キャッシュレス」の文字を見かけない日はありません。
「キャッシュレスっていいの？おトクなの？」と
聞かれることも格段に増えました。
このキャッシュレスでいつもとても残念なのが、
「キャッシュレス VS 現金」の図式で語られがちなこと。
けれども、もっと軽やかに、
「キャッシュレスも現金も」上手に使いこなしていただきたくて。
そして、一歩進んで、
「キャッシュレスを家計を上手に管理するためのツール」
として使いこなしていただきたい！
という願いを込めて書いた本が発売になりました。
「キャッシュレスどんどん得する使い方 ～
（本のタイトルあるいは画像をクリックいただくと、
Amazonのリンクが開きます）
本の中でも最もお伝えしたかったのは、
「キャッシュレスの家計管理への取り入れかた」。
支払いをキャッシュレスにすることで、
「何もしなくても自動的にできあがる家計簿」を持てます。
（これをかねてより、「時短家計簿」と呼んでいます。）
この時短家計簿を持つことで、
これまで家計簿をつけていた時間を
家族との時間や身体を休めたりする時間、
あるいは望めば学ぶ時間やもっと働く時間、
要は自分の望む時間にもっと充てていただきたいのです！
そもそも。
家計簿をつける目的って何でしょうか？
それは自分の家計を把握して、
もっと自分のお金の管理をよりよくしたり
もっと自由にお金を持てるようにするためですよね。
そうであれば、家計簿づくり自体に時間をかけるのは
本末転倒。
その一歩先のほうに時間をかけたほうが
望む自分のお金の状態により早くたどり着けるというわけです。
こうした「時短家計簿」のほか。
これからは、「貯めて増やす」「運用して増やす」だけでなく、
「支払って増やす」も選択肢になりつつあります。
キャッシュレスによって。
というわけで、キャッシュレスをおトクに使うための
各シーンもご紹介しています。
けれども一方で、とてもよく耳するのが、
「キャッシュレスってリスクがあるんじゃない？」という声。
これに対してはリスクが全くないとはいえません。
世の中で絶対安心なものなんてないからです。
現金でさえ、停電でATMが使えずお金が引き出せない、
現金を落としてしまったというリスクはあるわけです。
キャッシュレスも同じ。
本書では、「どうすればキャッシュレスのリスクを
コントロールできるのか」という
キャッシュレスの”もしも”をできる限り少なくする
具体的方法もお伝えしています！
という内容の本書、
ブログでのお知らせがちょっと遅くなりましたが・・・
もしもよろしければ、お手に取って頂ければ、
とてもうれしいです