ルクセンブルクの自然治癒な医療 | 創造主になった後、どうするの?

創造主になった後、どうするの?

この世界にある様々な仕組みを知りたくて、色々学んでいます。
ただ、大事なのはそれを知ってどう、日常に活かしていくか?
だと感じています。その模索の記録です。

皆様、寒くなってきましたね。

お風邪等ひいていませんか?

 

我が家では数日前に末っ子が高熱を出しました。

末っ子初の40℃!!Σ(゚д゚;)

でも、病院には連れて行きませんでした。

 

なぜか?

 

ルクセンブルクで高熱を出しただけで病院に行ったところで

熱さましを処方されて診察終了になるのがおちだからです。

 

 

こちらの医療はとっても自然治癒力重視だなと感じます。

 

こちらに来た最初の年、日本で病院に行く感覚で

子供が調子を崩す度に病院に連れて行っていました。

けれど、基本的に市販薬や熱さましを処方されて、

こんなの大丈夫、と言われて帰される事ばかりでした。

 

ちなみに、子供が3日連続で熱を出したときも、

さすがに病院に連れて行かなきゃいけないかな、

と連れて行ったら

(子供が熱のわりに元気だったので、

あまり連れて行く必要を感じなかったのですが)

「熱が5日くらい続かなければ病院に来る必要なし!」と言われました。

 

また、こちらでは子供にインフルエンザの予防接種をする

ということもないです。

 

そもそも、インフルエンザを他の風邪と区別したりしないので

熱さましのんでゆっくり寝てなー、と言われて帰されるだけ。

インフルエンザ検査キットやタミフルの話も聞きません。

 

今では、絶対、即、何とかしてもらわなきゃいけない時だけ

病院に行くようにし、

その他の体調不良の際は、さっさと学校を休ませ

ゆっくり休ませるようにしています。

 

意外とそんな風でも子供は元気なもので

休養だけで体調が回復するものです。

 

40度の熱があっても、牛乳を飲めて

テレビも見れていた末っ子は次の日には

37度まで熱が下がっていました。

 

驚異的回復!!

 

最初は日本の病院と勝手が違うので

少し戸惑ったり不安を感じましたが、

今では「そうだよねー、食べて、ゆっくり休んでれば病気は治るよねー」

と人間の体に備わっている自然治癒力を信じて

子供の病気にどーんと構えていられる強い母になりました(笑)