D.Sと言う曲。タフネスマイケル。 | We love M.Joseph.J ♥マイケル•ジャクソン語りたい

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コロナでマイケルに再会♥マイケルの人間性を妄想込みでおとどけします。実話シリーズ漫画本発売中。

マイケルのオープンチャットで

ある方が、

「アルバムHistoryにある

D.Sという曲どういう意味?」と質問してきました。


あったっけ?そんな曲?

ああ、やたらフォークソングみたいな明るいあの妙な曲かあと、


それまで、そのD.Sという曲に

全く興味がありませんでした。


D.S.は、アルバムHistoryにあります。 


そもそも、D.S.ってなに?


だれかのイニシャル?

誰?


グーグル先生に聞く。



すると、この曲をとても丁寧に

解説してくれた

ホームページがありました。

下矢印下矢印下矢印

ここクリック D.S.の解説

この方の翻訳がアグレッシブで素敵!

「Lyrics - マイケル・ジャクソン愛のうた 



この方の解説によると、

D.Sというのは、

裁判のときの検事、

サンタバーバラ郡地方検事

トム・スネドンのことらしい。


マイケル裁判を指揮した検事で


国家権力を盾に、

証拠不十分なまま逮捕し、

執拗にマイケルを追い込み

マイケルの自尊心を

ズタズタにしたそうです。

(詳しいことは、ネットで検索してください。あまり触れたくないので…もう、共感メンヘラが発生…)


1月から始まったドラマ 

菅田将暉くん主演の「ミステリと言う勿れ」の一話目にもでてくる刑事みたいな、


人の自尊心などガン無視して、

勝手に根拠なく犯人とと決めつけるタイプの判事だったようです。(やばいやつだ!)




歌詞の内容を簡単にまとめると

●Dom Sheldon is a cold man.の意味とは?


鬼検事トム・スネッドンのあだ名は

"Mad dog"だったらしい。


狂った犬…?こわっ!



Dom.とは、domesticというスラングで

「飼いならされた」という意味なのだそうだ。


さらに、Sheldonは、

「側面が切り立った谷」という意味があるそう。なんとCIA本部のことを指してるとのこと。


ということは、

Dom Sheldonとは、「CIAに飼いならされた犬」という意味!



⚫ドンシェルドンがだんだんトーマススネドンと発音する件


さらに歌詞の中で

Dom Sheldon is a cold man.

Dom Sheldon is a cold man.

Dom Sheldon is a cold man.

Dom Sheldon is a cold man.

(ドンシェルドンは、冷酷な男)


となんども繰り返される中で


一部分

Dom S. Sheldon is a cold man

になっている。



「S.」これの意味は、サディストと言う意味があるらしい。


つまり

Dom S. Sheldon is a cold manとは、


「飼いならされた犬は、サディストで冷酷な男」っていってるんだ!


さらにDの発音とTの発音が曖昧な感じに歌われており、もはや、


「トーマス」とはっきり本人の名前を言ってるようにしか聞こえない。


もう、

トーマススネドンは、

CIAに飼いならされたサディスト犬とはっきり言っちゃってるじゃない💦


マイケルも徹底して

いじり倒すなあ〜。



●他にも歌詞のなかにも、


「あいつは、やると決めたら徹底的にやる。ハンパねえやつだ。」


とか、


「(自分は一市民のはずだけど、あんまりばかみたいに執拗なのは)この裁判は、これは、国際スパイの事件で

CIAとかが絡んてるからじゃないの?」


とか、


「KKK(クー・クラックス・クランは、アメリカの秘密結社、白人至上主義団体)もからんてるんじゃねーか?」


とか、


「あいつは、まともな社会にでたことがないから非常識なんじゃないの?」


とか、


「かーちゃんに、何が良くてだめなのか教えてもらったことがないんじゃないか?」


なんて、言っちゃってます💦




あの陽気なメロディの中で

よくもこれだけ悪態つけるなあと笑っちゃう爆笑爆笑爆笑



そう、この曲、

なぜか陽気なんです。


かる~い調子でなんか

口ずさんじゃう。



普通、こんな思いは、

絶対恨み節になるはず。




曲も本来だと攻撃的なハードな感じになりそうなのに、


このD.S.という曲は、


なんとものんびりした感じに聞こえる。




裁判でメンタルズタズタに

されたはずのマイケルは、


子供のような茶化すような感じで、

「お前らおばかさんなの〜」

「一体どうしちゃったの?」と

一歩下がった感じで


マイケル裁判に勝利して

有名になりたいアホ検事を

冷やかな感じで

見てるんじゃないのかな。


一見、陽気に見せ、

観衆を味方につけ、

大勢でバカ検事の失態を歌わせる。


実際、裁判の始まる前、

心配したファンたちが、

この曲を歌ってマイケルを

励ましたそうです。


ブカレストで

チャウシェスク政権の爪跡に切り込んだ

デンジャラスツアーのように、

エンターテイメントを

最大限の武器にして、徹底的に戦う。



マイケル流のスマートな

反撃が、まったくもって

かっこいい。


D.Sという曲の意味を知って

マイケルの強さとユニークさを

あたらめて知った。



まさに、マイケルは、

タフネスボーイだ。


絶対ゆるがないキラキラ

マイケルの信念を強く感じます。

(ここでinvincible『無敵』の曲が、流れそう)

今のBGMは、これだ。 




しかも、世界各国に販売された

アルバム『HISTORY』の中に堂々と

入れちゃうとは、おそれいった。


Stranger in Moscowや

Childhoodの時の

守りたくなるような切ないマイケルは、

どこいっちゃったのかなと思う。

過去のブログから 

Childhoodとオックスフォード大学 



Historyというアルバムに一緒に収録されているのをみると、

マイケルの葛藤が相当あったのだなと

思う。


このアルバムは、ものすごくストーリー性のある問題作と改めて思います。

History 




「マイケルジャクソン愛のうた」の

ホームページの解説は、

とっても、しっくりしました。

とてもすばらしい解説でした。

D.Sの詳しい解説見れるので

ぜひご覧になってください。

仏教を使った解説がまたすごく面白いです

ここをクリック マイケル・ジャクソン愛のうた




戦うマイケルは、かっこいい!



今回その他にも、参考にさせていただいた、ブログを紹介します。


https://gamp.ameblo.jp/nahan/entry-10441170394.html 



Keep the Faith!すてきなマイケル!
あなたは、コロナ時代の救世主だよ。