化粧品の恐ろしい真実 その16「無添加」 | ラブピープラネットオフィシャルブログ

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こんにちは。
天然成分にトコトンこだわる人の100%ナチュラルスキンケア専門店ラブピープラネットの豊田です。

新年度になりましたね!

先日、朝早くから、パリッとしたスーツを着ている若い方たちをたくさん見ました。

入社式でしょうか?とても新鮮な気持ちになりました。
 

これからたくさんのことを学ばれて経験を積まれる新社会人の皆さん!

大変なことが多いかもしれませんが、努力して、たくさん勉強して、じゃんじゃん稼ぐけど、目の前の人に愛情を注ぐことも忘れない、そんな素敵な社会人になってくださいね~!!





 

今日のテーマは「無添加」。
化粧品をはじめ、最近ではコンビニで手軽に購入できる食品まで「無添加」の文字を見る機会が増えてきました。

あなたは「無添加」の意味を知っていますか?


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無添加の意味
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無添加と聞いてどうイメージしますか?

□安心、安全
□体に悪いものは入ってなさそう
□添加物は一切入ってなさそう
□自然のものだけでできていそう
□肌に優しそう
□敏感肌でも使えそう

ざっくりとこんな印象をお持ちではないでしょうか。

果たして本当にそうでしょうか?

 




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 何が無添加?
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実は無添加とは、「全ての添加物がない」という意味ではありません。

化粧品においては、何を添加していないか明記すれば「無添加」と表示することができます。

 



例えば、合成香料が入っていない化粧水があったとします。
でも、その化粧水には防腐剤や合成界面活性剤、着色料などが配合されています。
それでも、「無添加」と呼ぶことができるのです。
なぜなら、合成香料が添加されていないからです。

このように、「無添加」という言葉を盲目的に信じて安易に手を出してしまうのは、オススメできません。

 




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 避けたい成分を知ろう
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例えば、発ガン性の疑いのある成分を用いたスキンケア商品を使いたいでしょうか?
知らずに使っていたということはあっても、知っている場合は絶対に使いたくはないですよね。

化粧品に用いられる成分は約3,000種類以上あると言われています。

その中から自分に合う成分や合わない成分、発ガン性や環境ホルモンの疑いがある成分を調べるのは、大変なことです。
参考までに、ラブピープラネットでは以下の基準で成分を選定しています。

◆ ラブピープラネットが取り扱わない15成分 ◆

どういったものを避けると良いのか分からない場合は、一度参考にしてみてください。




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 あなたの身の回りの
  「無添加」は?
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今日の記事を見てくださった方は、ぜひお家にある「無添加」を探してみてください。

何が「無添加」で、それは自分が納得できるものなのか?

色々な情報を手軽に見ることができる世の中ですが、惑わされず、自分の基準を持って判断することも大切です。