『臨床犯罪学者・火村英生シリーズ最新作! 二つの邸を繋ぐはずの、長い、長い廊下。閉ざされた扉の前、誰にも突き立てることのできないナイフで、腹を抉られた死体があった。殺したのは……幽霊? 悪意ある者の奸計に、火村英生の怜悧な頭脳が挑む! 論理的で鮮やかな謎の解明が、読者に知的興奮を約束する、超人気 本格ミステリ・シリーズ、切れ味抜群の最新作。』
(Amazon 商品説明より)
久しぶりに作家アリスのシリーズを読みました。
「長い廊下がある家」「雪と金婚式」「天空の眼」「ロジカル・デスゲーム」の四作が収録されています。
「天空の眼」はアリスが主役で、火村先生はほとんど出ません。
「ロジカル・デスゲーム」はその逆で、火村先生がメイン。アリスはちょっとしか出ません。話の雰囲気としては、「201号室の厄災」のような感じです。
今回の短編集はいろいろな種類のお話があって、読み応えがありました。
事件現場も、京都、大阪、兵庫なので、お馴染みの刑事さんたちもほぼ全員登場しています。
個人的には「天空の眼」がベスト。今までにはあんまりなかった雰囲気の話だと思います。でもすごく有栖川先生らしい話でした。
久しぶりに読むと面白かった!!
ところで、学生アリスの新作はいつ出るんですかね…?はやく長編が読みたいです。