『高校二年生の麻里子のカバンに、知らぬ間に一つの鍵が押しこめられた―。近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに殺人にまでエスカレート。父も母もいなくなった障害を持つ女子高生と、その面倒を見なければいけなくなった兄や姉との心の通い合いをも見事に描いた、新直木賞作家の泣ける名作ミステリー。 』


(裏表紙より)


うーん…

ミステリーとしてはいまいちでした。

あらすじ読んだ時も、本を読み始めた時も、面白そうな話!!と思って期待して読み始めたのですが、

ミステリの要素よりも家族の絆の方がメインでした。

兄の葛藤がすごくよく描かれていて、とてもリアルだったので凄いなあとは思いましたが、ミステリを期待していたので結構ガッカリしました。

”両親を亡くした兄妹のこころの絆のはなし”と思って読むと名作だと思います。

あたしにもお兄ちゃんがいたらな、と思った作品でした:)


これも最近観た映画です。

コメディーです。

あらすじは、


プロデューサーのBecky(Rachel McAdams)はある日勤めていたローカルのテレビ局をクビになり、

”DayBreak”という朝の情報番組のプロデューサーの仕事に就く。

昔有名だったキャスターMike(Harrison Ford)をアンカーにセッティングして番組を始めるのですが、

視聴率もチームワークも悪く問題ばかりで――


というお話。


Rachel McAdamsはシャーロックホームズの映画で初めて観て

凄く綺麗な人だなあと思ったのですが、

今回はまったく違ったイメージでした。

笑ったり泣いたり、かわいい!!

コメディー映画ですけどロマンス要素はあまり強くなく、

テレビ番組制作の現場が舞台なのでおもしろかったです。

いい映画だと思います。わたしは好きでした:)


そういえばおととい映画を観てきました。

Burlesque(邦題は確かバーレスク)、

Christina AguileraとCherが共演しているミュージカル映画です。

多分日本でもそろそろ公開になるはず...


ストーリーは、

田舎で暮らす女の子(Christina)が歌手になる夢をかなえるためにLAに来て、

女性(Cher)が経営するクラブBurlesqueに出会って――


というまあ、ありがちな話なのですが、とても楽しめました。

ミュージカル映画らしく、歌っている場面がとにかく多いです。

わたしは別にChristina Aguileraの大ファンというわけではないのですが、

彼女の歌にとても惹かれました!!本当に素敵な声だと思います。


ミュージカル映画が好きな方や

Christina Aguileraのファンの方なら必ず楽しめます:)

今日は読書がはかどってます:)

今日3冊目は横山秀夫さんの「深追い」です。

短編集です。


『「忙しい」が口癖のOL亜理子は、幼なじみの恵美から十数年ぶりに電話をもらった。梨紗も誘ってかつての仲良し三人組で会おうと言う。突然の電話に不審を抱きつつ、彼女の心は夢のようなあの夏の日に溯っていった。心の奥底へと封印した、妖しい記憶の中へと―。ありふれた生活、時おり見せる特異な性癖。ありふれた彼女たちの表情の裏に見え隠れする、共通の秘密とは?深層に横たわる恐ろしい原体験が日常に染み出す様を描いた、衝撃のサイコ・サスペンス。』


(裏表紙より)


始めて読む作家さんです。

登場人物が独特すぎて、全く感情移入は出来ないし、好きにもなれなかったです。

過去と現実が交互に書かれ、必ず過去の場面では誰か一人を「少女」と書き表すのでそれに意味があるのかと思いきや特に意味もなく、少し拍子抜けしました。

とても怖い話だと思います。3人とも怖すぎる。何でもないことのように書いてありますが、彼女達のしていることはとても恐ろしいこと。背筋がぞくりとしました。

面白かった!!という感じではないけれど、他の作品も読んでみたいなあと思うようなお話でした。