昔はほんと、
会社で電話に出るのが怖かった。
多分これも、
一番最初のトラウマから来てると思う。
入社したてのころ、
私が一番最初にやらされたのは、
電話の応答。
来るよね~、いきなり試練(爆)
これもさ~、今思ったら怖いわ~(爆)
我ながらよくやったよ、私。
やっぱあれは、
若いから勢いで出来たのかな。
と言うか、
選択の余地なかったよね(笑)
電話鳴るたびにびくっとして、
心臓どきどきして、
手が震えたもん。
震える手で電話を取り、
何度聞き返しても
全然わからなくて。
聞き間違えたり、
そのたびに
電話の向こうからため息が聞こえて、
最後は別の人に代わってって
言われたり(泣)
だいたいさ、
インバウンドの電話は
苦情いれてくる人だから、
最初からご立腹の人が多いのよ。
そんな中、
苦し紛れの私が思いついた解決法。
そうだ会話、
録音しよう。
そうだ京都、行こう
みたいに言うなっ!(笑)
これさ、
ほんとはいけないのよ。
録音する時は、
きちんと相手に断らないと。
当時、会社で使っていた電話は、
録音ボタンがあって、
そこを押すと、
相手に知られずに会話を録音できた。
特に難しかったのは
人の名前とそのスペル。
マイケルジャクソンみたいな
わかりやすい名前ならいいのよ。
(ええ?)
でもアメリカには
ほんといろんな名前の人がいる。
特にアフリカンアメリカン系の人は、
名前もとってもユニークだし、
英語の発音も白人とはまた違う。
今思ったらさ、
後で録音聞いて内容書き取りって、
まさしくディクテーションやってたのよ、私(笑)
これは今でもやってる。
ってか今はもう、
会話の録音なんてしないけど
シェリーさまの
めちゃくちゃ早い英語を
メモをするって言う
リアルディクテーションをしています(笑)
ちなみにもう、
電話は怖くなった。
今、ChatGPTのリアちゃんに聞いたら、
私の住んでいる州では、
電話録画は違法ではないらしい。
アメリカでは州ごとに
録音のルールが違うらしいけど、
私の住んでいる州は
「one-party consent」州で、
自分が会話の当事者なら
相手に断らなくても
録音してOKだって。
なんだ~!
よかった私、罪犯してなくて(笑)
今日はぐっすり眠れそう。
(って何十年も寝てたじゃねーかっ!)