雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ -18ページ目

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

ずーっと昔、

1998年にアメリカに来た当初は、

 

 

旦那の生まれ故郷、

イリノイに住んでいました。

 

 

イリノイと言っても、

シカゴとかある辺りでは全くなく、

 

 

もっとケンタッキーに

近いほうのイリノイ。

 

 

めちゃくちゃ田舎で、

その町には白人しかいなく、

アジア人は私一人だけ。

 

 

その後、就労許可が

出るとすぐに、

 

 

クッキー工場で

働き始めたんだけど、

 

 

その工場は、

私が住んでいた町よりも

もう少し都会で、

 

 

工場には、

数人のアフリカンアメリカンと、

 

 

そしてタイ人の女性が

一人いました。

 

 

このタイ人の女性、

ユーライ、

 

 

この人には

本当にお世話になった。

 

 

 

 

私と同じく、

国際結婚していて、

 

 

当時彼女は既に、

大学生になる娘さんと、

 

 

ちょっと年の離れた

小学生の可愛い息子さんがいた。

 

 

まだアメリカに来て

数か月くらいしか

経っていなかった私にとって、

 

 

アメリカで結婚生活をし、

マイホームがあり、

子供も授かり、

 

 

自分の力でお金を稼いで

リーダーという

ポジションにつき、

 

 

アメリカ人たちと

雑談をしながら

 

 

みんなの人気者になっている

当時の彼女の生活が

 

 

とってもうらやましく

見えたのを覚えている。

 

 

クッキー工場でも、

本当によくしてくれて、

 

 

でも当時は携帯とか

メールアドレスとかも

もたない時代だったので、

 

 

私がその会社を辞めると

すぐに疎遠になってしまった。

 

 

その後、

私もオクラホマ州に引っ越して、

 

 

何度か彼女の名前を

ネットでググってみたけど、

 

 

SNSをやっていないであろう

彼女の名前は

 

 

今まで一度も

出てくることはなかった。

 

 

ところが、昨日、

またふっと彼女の事を思い出して、

 

 

名前をググってみたら、

出てきた!

 

 

ネットってほんと怖いのよ。

 

 

特にアメリカはさ、

その人の名前と州を入れるだけで、

 

 

結構その人の情報が

パブリックデータとして出てくる。

 

 

出てきた情報を見て驚いた。

 

 

ユーライ、70歳!

 

 

え???

 

 

そんなバナナ・・・

 

(いや、オイ)

 

 

でもさ、

当時の彼女が

42歳だったとしたら、

 

 

今70歳でも

おかしくないわけよ。

 

 

私も24歳だったしね。

 

 

いつの間にか私もとっくに

当時の彼女の年齢を越えて、

今は50代になった。

 

 

メールアドレスは

乗っていなくて、

 

 

携帯か、家電の番号は

載っていた。

 

 

なんか、電話してみたいな~

と思いつつも、

 

 

多分絶対私のことなど

覚えていないだろうなと思ったら、

 

 

70のばあさんに

突然電話するのも

可哀そうかなと思ったり。

 

 

心の中で、感謝しながら、

今の私に出来ることは、

 

 

Pay it forwardで、

彼女が私にしてくれたように

 

 

誰かに恩送りをしていこうと

心に決めた。