海外生活と、親への報告のタイミング | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続26年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

退院してから、

今回の入院や手術のことを
誰に伝えたんだろうと振り返ってみた。

 

 

もちろん、ヘリとトーマス。

 

 

そして会社の人たち。

 

 

あとは、
英語のクライアントさんたち。

 

 

すでにセッションの予定が入っていたので、

キャンセルのご連絡をさせていただいた。

 

 

それから、急にブログをお休みしたので

BBAコミュニティの
みなさんにも、近況報告をした。

 

 

でも実は、日本の両親には
伝えていなかった。

 

 

というのも、

ちょうど私が入院していた頃、

 

 

両親は結婚54周年の旅行に
出かけるところだった。

 

 

私はもう手術も終わり、

順調に回復していたし、

 

 

余計な心配をかけたくなかった。

 

 

もちろん、もしこれが
もっと深刻な病気だったら、

 

 

そんなことは言わず、

すぐに報告していたと思う。

 

 

でも今回は、手術も無事終わり、

経過も順調だった。

 

 

だから、

旅行から帰ってきた後の

 


いつものFaceTimeで
話そうと決めていた。

 

 

そして実際に、そうした。

 

 

そんな中、退院して
私が真っ先に連絡したのが、

義母のローラだった。

 

 

「盲腸で手術したけど、
今ちょうど退院してきたよ。

大丈夫だから安心してね。」

 

 

そんな感じで連絡した。

 

 

すると、

思いがけない反応が返ってきた。

 

 

"I wish you trusted me enough to tell me these things."

 

 

そして、

 

 

"If your son did the same thing to you, how would you feel?"

 

 

とも言われた。

 

 

正直、その時の私は、

まだ痛み止めも飲んでいたし、

頭も完全には回っていなかった。

 

 

だから、なんだか
一方的に責められているように
感じてしまった。

 

 

だって、私は自分の両親にすら
まだ伝えていなかった。

 

 

そんな中で、

ローラには真っ先に報告した。

 

 

私の中では、それって
結構大きなことだった。

 

 

だから、

「え?それって信頼の問題なの?」

って、少し驚いた。

 

 

そしてさらに、

 

 

「私、まだ自分の親にすら言っていないのに、

あなたに先に報告したのよ」

 

 

と言う私に、

 

 

"I'm sure your parents will forgive you."

 

 

と言われた。

 

 

その言葉を聞いた時、

なんだか急に罪悪感が湧いてきた。

 

 

私はそんなつもりで
黙っていたわけじゃなかったのに。

 

 

しかも、

私と話している最中に、

 

 

ローラはトーマスにも
同時にテキストしていたらしい。

 

 

「次からは絶対に私に言ってね。」

 

 

「明日、お母さんを連れてきなさい。

私がご飯を作るから。」

 

 

そんな内容だったらしい。

 

 

でもその時の私は、

やっと退院してきたばかり。

 

 

心の中で、

「ここからハイウェイで1時間かけて
ローラの家まで行って、

ミートローフ食べるの?」みたいな。

 

 

ローラとのやり取りで、

なんだか少し心がざわついていた私。

 

 

その話をジャネスにしたら、

今度はジャネスがものすごく怒った。

 

 

"She took it so personally and made it about herself."

 

 

"I wish I was there.I would've said something."

 

 

ジャネスは、いつも人をかばってくれる人。

 

 

だからきっと、

私がそう言われたことに
腹が立ったんだと思う。

 

 

でもその時の私は、

「いやいや、いくらなんでも
ローラが自分目線でしか考えていないなんて、

ありえないだろう。」

って思っていた。

 

 

ところが、冷静になって考えてみると、

確かにジャネスの言うことにも一理あった。

 

 

それを裏付けるように、

私が退院を報告した後、

 

 

ローラからは「体調どう?」

という連絡は一度もなかった。

 

 

そして昨日、久しぶりに
テキストが来たんだけど、

 

 

そこでも体調など一切聞かれず、

内容は全く別の話だった。

 

 

なんだか、人って本当に
それぞれなんだなって思った。

 

 

同じ出来事でも、

受け取り方は全然違う。

 

 

別に私は
言わなかったわけじゃない。

 

 

ただ、タイミングを選んだだけ。

 

 

しかも、もし本当に
深刻な病気だったら、

 

 

もちろん
すぐに伝えていたと思う。

 

 

そしてもし、

もっと深刻なことだったら

 

 

ローラよりも自分の両親に

真っ先に報告していた。

 

 

その週末、私は両親にも
FaceTimeで報告した。

 

 

でも、両親は私を責めたりはしなかった。

 

 

そしてそれから毎日

母は私にラインをしてきた。

 

 

「体調はどう?」って。

 

 

私たち親子の間には、

ひとつの共通認識がある。

 

 

「本当に大変なことがあったら、
隠さずに言おう。家族なんだから。」

 

 

でも、それ以外のことは、

離れて暮らしているからこそ、

 

 

何を、どのタイミングで伝えるのか。

 

 

そこはお互いの判断に任せている。

 

 

そして私は、それでいいと思っている。

 

 

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