詐欺電話 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

私は会社の銀行関係の事を

任されているので、

 

 

銀行の担当者と

やり取りすることが多いです。

 

 

その多くがメールですが、

時々電話がかかってくることもあります。

 

 

この日は、朝イチで

銀行から電話がかかって来ました。

 

 

男 「〇〇銀行のジョン(仮名)ですが、

Leahさんお願いします。」

 

 

私 「私です。Hi ジョン」

 

 

彼とは今まで数回話したことがあったし、

彼の声も覚えていたので、

それがジョンだと疑いませんでした。

 

 

男 「ちょっと困ったことになって、

実はシェリーのユーザーIDを使って

コロラドからオンラインバンキングに

アクセスを試みた人がいるみたいなんです。」

 

マジか!

 

 

なぜか知らんけど、

いつもユーザーIDとか

パスワードがハックされるシェリー。

 

 

なので、またかよ!

って思っていました。

 

 

まあでも、

私のがハックされるよりはずっとマシね。

(やめなさい)

 

 

私 「それ、シェリーじゃないです。

彼女は今日も出勤してきていて、

今もオフィスにいますから。」

 

 

男 「あ~、やっぱり。。。

これから、システムメンテナンスをするので、

明日の朝までオンラインバンキングは

使えなくなります。

新しいパスワードを発行し、

口頭で直接渡したいので、

シェリーに変わってもらえますか?」

 

 

私 「もちろんです。

そんな面倒な事に私を巻き込まないでください

 

 

すぐ電話をトランスファーし、

シェリーさまが対応を始めました。

 

 

たかがシステムメンテナンスで

まる1日もかけるのか?

と不振に思っていました。

 

 

そんな中、シェリーさまが

私のところにやってきました。

 

 

シ 「システムメンテナンスをしている間、

違うリンクからアクセスできるからって

私にリンクを送ってきたのよ。

そして、認証コードが送られるはずだから、

その番号を送ってって言うんだけど。。。」

 

 

私 「え?そんなバナナ・・・

 

 

シ 「これって、詐欺っぽくない?

ちょっと銀行に電話して、

本当にジョンが電話しているか、

確認してくれる?

今、パスコード待ちで、

電話保留にさせてるから」

 

 

そう言われて、

速攻で銀行に電話をしました。

 

 

私 「今、御社のジョンが電話してきて、

パスコードを教えてって言うんですが、

一応確認したいんだけど、

これって本当にジョンが電話してます?

ほら、よくこういう詐欺があるから、

疑うわけじゃないけど、一応念のため」

 

 

銀 「私たちがパスコードを

聞くことはないので、

絶対に教えないでください。」

 

 

あ、やっぱり。。。

 

 

私 「これ、本当にジョン本人が電話してます?

何回か彼と電話で話したことがあったけど、

彼の声にソックリなんですよね。

ちょっと確認してもらえます?」

 

 

銀 「はい、もちろんです。

(ちょっとしてから)

えっと、彼の部署に連絡したら

ジョンは今、有給中でした(汗)」

 

 

マジかー!!!

 

 

私もシェリーも開いた口がふさがらず、

そのジョンと名乗る男は、

シェリーがパスコードを送ってくるのを

ずっと待っていたけど、

いつの間にか電話は切れていました。

 

 

危なかった・・・

 

 

先ず怖いのは、

電話のCallerIDが銀行の名前だったので

安心してしまったのと、

 

 

私たちの担当者が

ジョンと言うのを知っているって事。

 

 

最初に私を指名してきたし

私たちの名前を

知っている人物だと言う事。

 

 

そして何よりも怖いのは、

ジョンの声とそっくりだったこと。

 

 

これ、ひょっとしたら

ジョンだったのか?

 

 

もちろん、

銀行はそんな事は教えてくれないけど。

 

 

まあ、今時、

声もAI使って似たような声だせるのかな?

 

 

電話の途中で、

ちょっとアレ?って思ったのは、

 

 

この男が私を

Ms.Leahと呼んでいたこと。

 

 

今までジョンと話した時は

普通にファーストネームだけだった。

 

 

なんか怖い世の中だな。