私は昔から、
人から何かを頼まれると
母性本能が揺さぶられ
急にやる気が出るタイプでした。
誰かの役に立てるなら、
助けられるなら、
つい感情移入してしまう。
それが
自分の利益になるかどうかは
あまり関係なくて、
全部引き受けてしまうところが
あるんですよね。
これ、
ずっと自分の長所だと
思っていました。
でも最近、
あれ?
これって短所でもあるのかも、
って思うようになった。
つい最近も、
こんなことを頼まれたんです。
詳しく書くと
ちょっとあれなんで
オブラートに包みますが(笑)
私が住んでいる
オクラホマ州には、
日本とアメリカをつなぐ
架け橋のような
日本人コミュニティがあります。
(ってここでもうバレバレかもw)
でも私、
この州に25年も住んでいるのに、
その会に参加したことは
一度もありませんでした。
そんな私に、先週、
数少ない日本人の友達から
一本のテキストが来たんです。
このコミュニティーの経理を
やってもらえませんか?って。
コミュニティに
参加したこともなく、
メンバーですらない
ただの私が、いきなり
ボードメンバーに
抜擢された感じ。
それなのに私は、
「もちろん私でよければ♪」と
一つ返事で
引き受けてしまいました。
(ええ?)
彼女はずっとその役を
やっていたらしくて、
来年は忙しくなるから
後任を探していたそう。
Ryokoさんは
経理のプロだからって言われて
ブタもおだてりゃ木に登る
ちょっと有頂天になったわ?(笑)
でも、いろんな人に
相談してみると、
「やらない方がいいよ」
という意見が
意外と多かった。
理由はここでは省きますが、
私自身もいろいろ考えました。
「もし、日本とアメリカを
つなぐ架け橋を本気でやりたいなら
すごくいいと思う。
でも、そうじゃないなら、
あなたの時間をたくさん
捧げることになるよ。」
と言ってくれた人がいて、
確かに、今の私の生活は
すでに忙しい。
だからこそ、これからは
本当にやりたいことだけを
やっていきたい。
自分の時間とエネルギーを、
大切に使いたい。
その話を
トーマスとヘリにもしたら
トーマスが、こう言いました。
「ママ、嫌なことは
どんどん手放した方がいいよ。
自分の幸せにフォーカスするといいよ。」
うん、そうだね(笑)
私は、人から頼られると
そこに100%の力と時間を
注いでしまうタイプ。
それは、これまでの人生では
すごく良いことだったと思う。
でもこれからは、
自分がやりたいこと、
本当に力を注ぎたい人に
エネルギーを使っていきたい。
そう思って、今回は
丁寧にお断りをしました。
以前の私だったら、
この「お断り」のメールを
書くのにも躊躇していたと思う。
でも今回は、
「これから忙しくなるので、
とてもありがたいお話ですが、
申し訳ありませんが
お断りさせてください」と、
速攻で伝えることが
できました。
(それもどうなの?w)
アメリカでは
英語で「No」と言えても、
日本語で
日本人に「No」と言うのは
正直、ずっと苦手だった。

