春になると、私は少し感情的になります。
卒業、入学、引っ越し、新しい生活。
この時期は多くの人にとって別れ、
そして新しい出発の季節。
特に子どもが親元を離れる瞬間、
親御さんたちがどんな気持ちで
その背中を見送っているのか。
最近はそんな想いに心が揺れます。
私は18歳のときに親元を離れて、
東京の大学に進学しました。
あの頃は自分のことで精一杯で、
親の気持ちなんて考えもしなかった。
でも今、母親としてその立場になって、
あのときの両親の気持ちが
胸に染みるようにわかるのです。
うちの息子も、あと2年で巣立っていく。
その日が近づいていると考えるだけで、
胸の奥がきゅっとなります。
私はこの先の2年で、
彼にどんなことをしてあげられるのだろう。
何を伝えて、どんな言葉を残せるのだろう。
私のアメリカでの生活が大変な時も、
彼の存在が、私を支えてくれた。
辛くて投げ出しそうになったとき、
もう無理だと思ったときも、
彼の笑顔や、すやすや眠る寝顔を見るだけで、
不思議と力が湧いてきた。
もう私の膝の上には乗ってこない。
小さな手も、今は私の手より大きい。
それでも彼がいてくれたから、
私はここまでやってこられた。
私は、彼に同じように
安心や愛情を与えてこれたのかな。
いつも助けられてばっかりだったな^^
そう自問する日々です。
先日、SNSである投稿を目にしました。
大学を卒業した女の子が、
両親に向けて
「育ててくれてありがとう。
そして大学を出させてくれてありがとう」
と伝えていた。
「ちょっぴり恥ずかしかったけど、
どうしてもこの言葉を伝えたかった」と。
それを見て、私はふと思いました。
私は今まで、両親にそんな感謝の言葉を
きちんと伝えたことがあったかな、と。
この夏、日本に帰ったとき、
私は改めて両親に「ありがとう」
を伝えたいと思います。
遅くなってしまったけれど、
今だからこそ、伝えたい気持ちがある。
春になると、SNSなどで
「子どもが大学へ進学します」
という投稿を見かけます。
嬉しさと寂しさが混じった
その親御さんたちの言葉を読むと、
私もまた心が動く。
人生って、うまくできている。
与えられる側だった私が、
今は与える側になり、
見送られる側だった私が、
今は見送る側になっている。
親になって初めて気づくこと。
最後に、
この春、進学・入学、そして新たに就職し、
人生の新たな一歩を踏み出す皆さんへ。
心からおめでとうございます。
そして、見守り、
支えてこられた親御さんたちにも、
敬意と祝福を込めて。
それぞれの道が、希望と出会いに満ちた
素晴らしいものになりますように。
あなたのこれからの毎日を、
心から応援しています!
私がいつも自分に言っている言葉を
あなたに送ります。
あなたは最強!
あなたは最高!
あなたはツイてる!
あなたは絶対大丈夫!
これは私が7年前に書いたブログ。
よかったら読んでみてください。
