30年ぶりに大学の時の同級生と
ラインで話した時の事。
なんと彼女は40代の時に看護試験をうけて
日本で看護師さんになっていた。
って、別にその事自体は驚くような話じゃないんだけど。
大学の時はお互いに商学部だったから、
看護師って言うのが意外だな~と思って。
「いつから看護師になりたいって思っていたの?」
彼女は言いました。
「私、実は、大学に入る時も看護師になりたかったんだよね。
でも、親に反対されて、商学部に入ったの。
40代になってからいろいろ考えて、
やっぱり看護師になりたいと思って、
それから勉強して看護師になったの。
一度きりしかない人生、後悔したくなかったから」
そう言って笑う彼女は本当に輝いていました。
私自身も、中学生の頃から海外に憧れ、
英語が上達したいとずっと思っていた。
いろんな遠回りしたけど、
今、昔、自分が望んでいた生活をしている。
今はこれがもう日常生活だから、
「夢を実現した」
って言う感覚は全然ないけど(笑)
ある人が言っていた。
「今、絵を描いているんだけど、
これを20代の時にやっていたかったな~。
40代の今じゃなくて」
人生って時に遠回りすることがあるけど、
結局やっぱり自分がやってみたいと思っていたことって、
心に残っていたりする。
私自身も50歳になって
(ってもうすぐ51だけど。笑)
また違う形で自分のやりたいことが見つかった。
今は、昔の私のように、
英語を上達してキャリアアップしたい、
海外で生活したいと言う人が、
その夢を実現し、
その夢が日常生活になるのをサポートするのが私の新しい夢。