なんと、バレンタインデーの翌日に
ガールフレンドから一方的にフラれたトーマス。。。
バレンタインの日は、
ストロベリーにチョコレートをかけたデザートを作り、
折り紙でハートを作り、
そこにメッセージを書き、
その過程をビデオにして
彼女にプレゼントしていました。
二人でご飯を食べ、アイススケートに行き、
その帰りにうちにより、
私も初めて彼女に会う事ができた。
それなのに。。。
翌日の夜、
「まだ誰かと付き合うのは私には早いと思う」
のような理由でフラれたようです。
ってか、毎日のようにフェイスタイムをし、
既にもう彼氏、彼女の関係だったはずなのに。
今までデートはしたことがなく、
いつもトーマスが彼女の家に行き、
彼女の3人のお兄さんたちと、映画見て、
ゲームしてピザ食べると言う付き合いだったので、
まったく深い関係ではなかったと思うけど。
トーマスは小さい頃は、ほんと泣き虫で、
エモーショナルな子でした。
でもティーンになってからは、
私は一度も彼の涙を見たことがなかった。
そんな彼が目を真っ赤にして
泣いている顔を見るのは、本当に辛い。
でも彼のすごいところは、
彼女の悪口を一つも言わないところ。
そして、もらったプレゼントを
全てゴミ箱にぶち込んで、
泣いた後、すっかりMove onしていました。
早っ!
ってか、逆に私のほうが引きずってるわ?
なんで振ったの?
なにが悪かったの?
私何かへんな事言った?
よくもうちの子を振りやがってこのビ●チが!
くらいに思っていました(やめなさい)
「もし彼女がよりを戻したいって言ったらどうする?」
と聞いたら、
もう付き合わない、とハッキリ言ったトーマス。
なんかこれさ、
たかがハイスクールのお付き合いだからいいけど、
いざ子供が結婚して、
離婚とか言うの経験する親の気持ちが
なんかわかった気がした。
子供と言えども、もう一人の人間。
親がしてあげれることってないことが多い。
それは私の両親にも言えることだと思う。
私がアメリカで辛い経験をしている時、
彼らはどんな気持ちでいたんだろう。
私にとって両親は、
一番心配をかけたくない人であり、
でも一番頼ってしまう人。
自分が親になってみて、
見守るって簡単じゃないんだって思った。