理由が何であれ返金してくれるアメリカのお店 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

このクリスマス時期、ネットでプレゼントをオーダーする人も多いと思います。

 

会社のジャネスもその一人です。

 

私は普段から、全てのオーダーは会社宛てに届くように設定しています。

 

ところがジャネスはどういうわけか、自宅宛です。

 

つい最近、彼女の自宅宛に届けられたオーダーが、盗まれました。

 

その様子がセキュリティーカメラに写っていたのですが、Walmartの配達の車の後をもう一台、違う車が尾行していて、配達が終了し、車が出た後、今度は窃盗が来て盗むと言う。

 

どこの会社でもそうだと思いますが、配達した後、写真に撮って画像送ってきますよね。

 

その画像がある限り、こっちは「配達されなかった」とは主張出来ないわけで。。。

 

そして、これは州によっても違うと思うのですが、私の住んでいる州では(というか、私の住んでいる州でも)1000ドル以下の盗みは、大した罪にはならないので、もし捕まったとしても犯罪歴がつくくらいで、お咎めはほぼなしでしょう。

 

ジャネスに、どうするの?と聞いたら、とりあえず、Walmartに盗まれたとクレーム入れる、と。

 

え?そんな事出来るの?

 

だって、向こうは、お届けしましたの証拠写真があるのに。

 

と思っていたら、どっこい、なんと100%リファンドしてくれたらしいです。

 

マジか、Walmart。

 

さすが、レシートなしでも返金出来るお店(笑)

 

まあ、値段的には50ドル以下だったので、返金してくれたのでしょうけど。

 

それにしても、なんかどこまでもいい加減なアメリカ。