私をビッチにさせた男 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

会社で、話術が巧みな男がいます。

 

スーパーバイザーなんですが、スムーズな話し方で、多分昔はかっこよく、そしてよくモテたんだろうな。

 

父親が弁護士で、育ちもいいし。

 
スイートな喋り方で、誰とでも和気あいあいし、問題をうま~く解決するタイプ。

 

でも、本当は解決しているんじゃなくて、上手く物事を言いくるめているから一見解決しているように聞こえるけど、実はそうじゃねーって言う(いや、オイ)

 

以前からこういう事の繰り返しでしたが、その陽気な性格や喋り方から、あまり彼にガツンと言う人はいなかったと思います。

 

私も最初の頃はそんな彼に騙されていたけど、この私を甘くみんなよ?(何様?)

 

今までにも何度も同じ状況に直面したにも関わらず、毎回てきとーに処理している彼なので、結局解決に至っていないと言う。

 

なので今回は、私もきつい怒りのメールを送り付けてやりました。

 

それもシェリーにCCして。

 

ものすごく忙しい彼女なので、きっと私がCCしたメールなんて読んでないんだろうなと思いつつ。

 

自分でも書いていてかなりキツイ言い方だな~と思ったけど、相手によってはこれくらいでいかないとこっちがなめられる。

 

私 「私がクリスに送ったメールみた? 多分アナタは忙しいから読む時間かったと思うけど、彼のBullshitにほんとムカついて、結構強く書いてしまったわ」

 

シ 「全部読んだわよ。」

 

え?マジで?

 

ありがとう!!!

 

やっぱり仕事出来る人ってこういうところが違うわね♪←

 

シ 「クリスは口が上手いから、こっちが気づかないうちにいつの間にか全部罪を人に擦り付けられたりするからね。Bullshitterにはああでも言わないとこっちが痛い目みるわよ。」

 

さすがシェリー様!!!

 

よくわかってらっしゃるわ~。

 

この善良な私をもビッチにさせた男(いやオイ)

 

ほんとは私だってこんな風に人と接したくはないのだけどね。

 

この後、もう何度かビッチになり(いや、オイ)やっと問題解決となりました。